« 盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶④コムラサキ | トップページ | オオムラサキ、ボタンヅル、ミョウガの花 »

2011年8月28日 (日)

盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶⑤オオムラサキ

 オオムラサキは残念ながら近くでは見ることがありません。先のお盆に、法事のため山梨に行った際、以前幼虫を観たことのある北杜市オオムラサキセンターに立ち寄る機会があり、そこで、クヌギの大木の樹液に集まった多数のオオムラサキを観察することができました。
 観察場所から少し距離があり、画質が今ひとつですが、実物は「国蝶」にふさわしく、大きく貫禄があり、美しい蝶でした。
 成虫は6月下旬から7月下旬にかけて羽化しますが、成虫期間はもう終わりに近いということで、翅の傷んだ個体が多かったように思います。(なお紫に光るのは雄だけで、体が大きい方の雌は(紫色には)光りません)

オオムラサキ(雄):R0015925

Photo_4

 
オオムラサキ(雌):体は♂より大きいですP8120038

Photo_5

 
お見合い:Photo_62
 (註:写真上、4枚組のうち、下段右の雌の翅が薄紫色に(光って)見えているのは、フラッシュ撮影のせいで、自然光だけではほとんど変化しないようです。)

 なお、オオムラサキは一化性(1年に1回だけ羽化する)のチョウで、成虫出現時期は6月中旬~8月末くらいまでで、成虫は卵を産むとその生涯を閉じてしまいます。

|

« 盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶④コムラサキ | トップページ | オオムラサキ、ボタンヅル、ミョウガの花 »

植物」カテゴリの記事

コメント

 生き物の生活が変わるのはすべて人間様の”おかげ”というか、都合なのでしょうね。やむを得ないこともありますが・・・
 国蝶、というからにはもっとどこでも普通に見られることが望ましいに決まっていますが,現在はなかなかそうも行かないようです。
 群馬県では、愛好家が,オオムラサキを育てる会を作って活動していると聞きました。

投稿: クロメダカ | 2011年8月28日 (日) 23時20分

オオムラサキ! 美しいですね。
私はまだ実物見たことありません。
雑木林も減ってきてこういった蝶や甲虫にとっては住みにくい時勢なのでしょうね。国蝶ということも
初めて知りました^ ^

投稿: kin | 2011年8月28日 (日) 19時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 盛夏のクヌギ林、樹液に集まる蝶④コムラサキ | トップページ | オオムラサキ、ボタンヅル、ミョウガの花 »