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2011年10月17日 (月)

ヒメヒゲナガカミキリ、ツマグロオオヨコバイ、ヤマトフキバッタ、ツクツクボウシ、アキアカネ

 筑波山ぶらぶらハイキングで撮った昆虫です。

ヒメヒゲナガカミキリ:
 神社への石段にいました。名前の通り、体の割にヒゲ(触角)の長い、地味なカミキリムシです。体長9~18mm。
 上翅に見られる木肌模様と、薄い橙色斑紋が特徴です。地域的変異が多く、斑紋の模様や色形が違っているそうです。
 ♂の触角の長さは体長の2倍以上ありますが、♀は短いということで、この個体は長いようなので♂でしょうか。成虫は広葉樹の木を食べます。出現時期は5~10月、分布は日本各地。Photo_7

 
ツマグロオオヨコバイ:ヨコバイ科
 林縁草地の雑草の葉にとまっていました
黄緑色で,頭部と胸部に黒斑があり翅端が黒色の、大きさ13mmほどのヨコバイです。林縁や草原で普通に見られます。いろいろな植物の汁を吸う害虫。出現時期は3~11月、分布は本州、四国、九州。R0017630_2

 
ヤマトフキバッタ:
 バッタ科フキバッタ亜科
 日陰の林縁に生えた草の上にいました。
大きさは♂約25mm、♀約32mmで、個体差は大きいバッタです。全体は黄緑色で、茶色い翅は短く退化して成虫でも飛ぶことはできません。
 この仲間は、移動距離が短いせいか、種の分化が進んでおり、分類上たくさんの種類に分けられていて、素人には判断が難しいですが、筑波山のガイドブック中にこの名がありましたので、そのままいただきました。
 フキバッタの仲間は林縁の、やや薄暗い環境の下草や葉上で見られます。食草は名の示すようにフキを好んで食べますが、他にも植物全般の葉を食べます。
 ヤマトフキバッタの識別点としては、全体は黄緑色。黒側条は♂が頭部から前胸部の後縁まで、♀は頭部から前胸部中央までで、後はしだいに不鮮明。
 また後肢腿節の下面紅色。前翅の長さは11節ある腹節の腹部4~6節まで。前翅は左右が重なっている、など。
 出現時期は7~10月、分布は本州・四国・九州。Photo_8

 
ツクツクボウシ:
 樹林帯ではまだ鳴き声が聞こえていましたが、命を終えて地面に落ちていた個体です。R0017641_1

 
アキアカネ:
 男体山頂の手すりに止まっていました。赤みは今一つ。R0017677trm

 山の紅葉シーズンはまだ大分先のことです。

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