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2011年10月16日 (日)

キバナアキギリ、ヤブミョウガ、シラヤマギク、タママアジサイとヤマアジサイ,サルノコシカケと不明のキノコ

 筑波山にぶらぶらハイキングに行った時に、思いつきで撮った植物などです。

キバナアキギリ:シソ科
 林縁に群生していました。
山地のやや湿った林内に生える多年草で,茎は角ばり高さ20~40cmになります。花は薄黄色で、大きさ約3cmの唇形花です。茎の先に穂状に付きます。
 葉は対生し、3角状のほこ形で、縁に鋸歯があります。
 花期は8~10月、分布は本州(関東以南)。Photo_2

 
ヤブミョウガ:ツユクサ科
 林縁にありました。白い液果が出来ていました。
暖地の林内や藪に生える常緑多年草です。地下部の根茎は横にはって広がるためしばしば群生することがあります。茎の高さは40~70cm、葉は長さ15~30cm、艶があって大きく葉先はとがっています。
 花期になると花茎を伸ばして、径1cmほどの白色小花を総状に付けます。花後に、初め白色で、後に光沢のある濃紫色になる液果ができます。
 花期は8~9月、分布は本州(関東地方以南)~九州。Photo_3

 
シラヤマギク:キク科。
 登山道沿いに咲いていました。  山地の日当たりのよい林縁に生える多年草です。草丈は1mほどになります。根出葉は葉身が卵状心形で、長さ10~20cmの葉柄があり、また茎葉は小さく、葉の表面には短毛があり、ざらつきます。
 茎の上部で分枝して散房花序を出し、直径約2cmの白い花をまばらにつけます。舌状花の数は少なく、花弁が歯抜けのように見えます。
  花期は8~10月、分布は日本各地。Photo_4

 
ヤマアジサイとタマアジサイ:
 ヤマアジサイの花は終わりで、装飾花だけが残り、下向きに垂れていました。開花期の遅いタマアジサイ(写真最下段)は、まだ花が残っていました。

 ヤマアジサイはユキノシタ科の落葉低木。サワアジサイの別名があるように、ブナ林などの夏緑広葉樹林の谷筋などに生育しています。高さは1~2mになりますが、高いものは少ないようです。葉は対生し、長さ10~15cm。
 花は、周辺に4枚の花弁状の萼を持つ装飾花があり、中心部に多数の小花がつきます。花の色は薄紅色を帯びるものから白色、紫色を帯びるもの、青色のものなど多様です。
 花期は6月~7月、分布は本州福島県以西)・四国・九州。

 また、タマアジサイは、山地の林内、丘陵の谷間に生える、樹高 100~150cmの落葉低木。葉は対生し、葉柄があり、長さ10~20cmの長楕円形で、縁に牙歯状の細鋸歯があります。蕾は苞に包まれ、直径2~3.5cmの球形になり、花期が他のアジサイより遅いのが特徴です。白い装飾花は3~5個。
 花期は6~9月 、分布は本州(関東地方・中部地方)。
 Photo_5

 
サルノコシカケ科のキノコ:
 登山道を外れた林地で、直径1m以上ありそうな杉の切り株上面に、巨大なサルノコシカケの仲間が着生していました。普通の座布団より大きかったように思います。座るとおしりが痛そうだし、壊れてもいけないので、写真だけに。
 別の枯木には大きさ7cmほどの不明のキノコも。(あるいはマンネンタケの仲間でしょうか)。全体が木質化して堅く、手で引っ張ると足もとからすっぽり抜けました。再び元のように差し込んでおきました。Photo_6

サルノコシカケ科(暫定的):
 サルノコシカケという和名をもつ種は存在しないそうです。一般に、「猿の腰掛け」の名の通り、樹木の幹に無柄で半月状の子実体を生じるものが多いが、背着生のものや、柄と傘とを備えるものもあり、子実体は一般に堅くて丈夫(木質・コルク質・革質など)ですが、一部には柔らかな肉質のものもあること。
 胞子を形成する子実層托は典型的には管孔状をなしているが、迷路状・ひだ状・鋸歯状などをなすこともあり、一つの種の中でも、子実体の生長段階の別、あるいは子実体の発生環境の影響などによって種々に変形することが多い、ということです。

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