« 変形菌カタホコリの仲間 | トップページ | マダラスズ(♂/♀)、タンボコオロギ、クロモンサシガメ幼虫、ゴミムシの1種 »

2011年11月 5日 (土)

ハラビロカマキリ、ヤマトシジミ、シロテンハナムグリ、キオビコシブトヒメバチ、ヒメ、またはコハナバチの1種?

 関東地方の9~10月の気温は平年より高かったようで、11月の気温も平年より高いと予測されています。
 そのような状況の中で、成虫では越冬できない昆虫類は、少しは長く姿が見られるでしょうか。
 それはともかく、10月中に、身近な散歩コース、他で見かけた昆虫類を記録しました。

ハラビロカマキリ:
 2階のベランダにいました。本種は通常緑色型で、前翅に白い斑点があるのが特徴です。大きなおなかをしていましたので、産卵場所を探してやってきたのかも知れません。
 越冬は(自然界では)卵(卵鞘)です。Blg104

 
ヤマトシジミ:
 広場の草地で世代交代の段取り中でした。成虫では越冬しないで、幼虫または蛹で越冬します。R0018454

 
シロテンハナムグリ:
 銅色のシロテンハナムグリのようです。セイタカアワダチソウの花に顔を埋めて熱心に花粉や蜜を食べていました。
 樹液が得られる季節には、花より樹液に来ることが多い甲虫です。
上翅の紋様は、普通のシロテンハナムグリの紋様パターンにそっくりですが、上翅全体に小さな点刻状の白点がちりばめられています。
 シロテンの紋様などには変異が多いとされています。成虫で”再”越冬も出来るという大変丈夫な昆虫だそうです。R0018391_2

 
キオビコシブトヒメバチ(ヒメバチ科):
 少し寒くなった夕刻、草の葉に止まってじっとしていました。
体長13mm前後。長い触角を持ち、腰にくびれのない長い胴部には、黒褐色と黄色の”トラ帯”模様があるヒメバチです。
 ハチの幼虫はハスモンヨトウ(蛾)の幼虫(写真下)に寄生して育ちます。出現期は秋、分布は本州、四国、九州。Photo_4
 ハスモンヨトウ幼虫は11月初旬にも、草叢から舗装道路に這い出して横断しています。

 
ヒメハナバチ、またはコハナバチの1種?:
 ハチは種類が多くて、特に小さなハチは、素人にはなかなか分かりません。ツユクサの花弁の中にすっぽり入るくらいの小さな(大きさ10mm以下)ハチが熱心に花粉を食べていました。
 ツユクサの茎をつかまえて、角度を変えてみても、その間に逃げる様子がありませんでした。ただ小さくて良く動くので、ピンぼけ写真ばかりになって、体の色や紋様などに特徴が見られますが、名前は分かりません。1

 なお、ハチ類の越冬形態は種類によって、成虫で越すもの、冬眠状態で越すもの、前蛹状態で越冬するものなど、様々のようです。

|

« 変形菌カタホコリの仲間 | トップページ | マダラスズ(♂/♀)、タンボコオロギ、クロモンサシガメ幼虫、ゴミムシの1種 »

昆虫」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 変形菌カタホコリの仲間 | トップページ | マダラスズ(♂/♀)、タンボコオロギ、クロモンサシガメ幼虫、ゴミムシの1種 »