ワカサギ釣り
ワカサギ釣りといえば、氷に穴を開けて、釣り糸を垂れる冬の風物詩、としてしか知りませんでしたが、もう釣れるのですね。
こちらはエントランスから左側のウインドサーフィンなどの領域で、釣り禁止ゾーン。
反対側のゾーンで釣りの出来る遊水池の周りには、大勢の釣り人が釣り糸を垂れていました。
昔と違って用具も近代的です。吊り下げられた防水布製のバケツを覗いて見ると、どのバケツもあまり釣果はなさそうでした。
”釣れますか”と聞いてみると、ワカサギの群れが岸辺にそって回遊しているので、ちょうどそのポイントにあたらないと釣れない、とのこと。
と、その時です。お隣さんで、”来たきた!”、という声。持ち上げられた竿がしなっています。カメラを構えて、釣果の記録。
8匹かかっていましたが、上から2番目の1匹が針から外れました。1度に7匹の釣果です。聞けば、“朝からやっていたんだが、今日初めての釣果だ、とオジサンもうれしそうでした。
午前11時を回っていて、晴れて汗ばむほどの陽気でした。
ひたすら待つことの出来ない性分の、私には向かない趣味ですね。
| 固定リンク
「雑記」カテゴリの記事
- 第71回示現会展(2018.04.13)
- 散りゆく桜(2018.04.01)
- 木の葉で折り紙もどき(2018.04.02)
- 熊谷守一 回顧展(2018.03.14)
- スイカズラ(忍冬)/コガモ♂(2018.01.28)
コメント
ポイント(群れ)をうまく追っかけて釣れば2,300匹は楽に釣れるらしいですが・・・
そんなことも出来ない甲斐性なしには向きませんね。
遠望はおっしゃるように三毳山です。昨今は遠景は霞んでいて展望は得られないことが多いようです。
カタクリの咲く春先シーズンは賑わいます。自宅から車で1時間かからないと思います。一度お越し下さい。
投稿: クロメダカ | 2011年11月 9日 (水) 20時42分
ワカサギ釣りの糸には、たくさんの針を付けるものなのですね。なかなか釣れないのに、釣れるときは、沢山ゾロゾロと、・・・釣り人の醍醐味なのでしょうね。
私は釣りはしませんので、池の岸でのんびり座っているならば、水面を見つめているより、周りのの景色を眺めているのが好きです。
2枚目の写真の遠くに見えるのは、三毳山という山なのでしょうか? (登った事はありませんが、花の山として名高い。)
投稿: ハクナマタタ | 2011年11月 9日 (水) 18時11分