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2011年12月27日 (火)

ヒドリガモ

 他の水鳥に較べるとそれほど警戒心は強くないヒドリガモです。
寒風の吹きすさんだ前日には、用水路の川面に群れていました。翌日、寒さは相変わらずでしたがほとんど風もなく穏やかな冬の日差しに恵まれた午前中、堤防に上がって冬枯れの草むらで採餌をしていました。1

 近くにはカルガモの大きな集団が同じように食事中でしたが、カメラをぶら下げて近づいていくと、カルガモの一群は広い田んぼの方へ飛び去りました。
 しかし、ヒドリガモの小さな群れは逃げることなくそのまま採餌中。(後で写真を確認すると、4つがいの8羽がいたようです。)
 やがてそのうちの一羽の雄が、首をたてて、警戒の姿勢。

 
 更に近寄っていくと、”変なやつがやって来るぞ”、とたちまち4組のつがい、8羽とも川面に向かう体勢に。(しかしよく見ると1羽の雄は田んぼの方を向いていましたね。)Pc240034cc4

 
 もっと近づいて、30mくらいになったでしょうか、2組のつがいと、”亭主”だけ飛んでいって、残された”奥さん”1と、残り2組の夫婦4、計5羽が残りました。Pc240037

 
 そのあと、一人残された”カアチャン”が、臆病者で薄情者の”亭主”の後を追い、残る2組の"信頼関係のしっかりした”ご夫婦は、一列に整列して離陸準備体勢に。Pc240038

 
 先に飛んだのは遠くの2羽。そして最後まで残ったのは、”どうせのろまな奴だろう”と見抜いてタカを括っていた手前の”立派な見識”の一組。エライものです。ニンゲンもこうありたいものです。
 でもこの水路には俊敏な狩人のイタチがいるから気をつけてね。Pc240039

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