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2011年12月29日 (木)

ハシビロガモ(♀)

 12月中旬、ちょうど逆光になる位置で、用水路に1羽のハシビロガモの姿を見つけました。名前の通り、嘴(くちばし)がシャベルのように広いカモですから、識別は容易です。
 雌のようです。Photo

 少し先回りして、順光で見られる(水路の)橋の上で待ち構えます。

 
 立ち枯れたヨシが残る水際で、水深の浅いところにやってくると、水中に”シャベル”を差し込んで餌を吸い込み、余分な水だけ口先からぴゅーっと吐き出して採食しています。 
 同じことを繰り返しながら、少しずつ移動しています。完全にカメラ目線です。Photo

 
 アップで見ると、シャベルのような大きなくちばしの間に、水と一緒に吸い込んだ餌を濾し取るための毛が生えているのがわかります。(しかし失礼ながら、その嘴ブサイク)Photo_2

 
 いちど川下に泳ぎ去り、再び戻ってきました。そして、ちょうど足下近くに来たときに、目が合ってしまいました。
 水を吐き出しながら、”うるさい奴だなあ”、と迷惑そう。
 余計なことですが、連れ合いはどうしたの?Photo_3

 
 ちなみに以前、掲載済みの「繁殖期の父ちゃん」の伊達姿。ハデッ!P4231269trm

ハシビロガモ(カモ科マガモ属):
 越冬のため飛来する冬鳥です。北海道では少数が繁殖するそうです。
嘴がシャベルのように幅広いことが和名の由来です。
 非繁殖期の雄は、雌を奪い合う無用な争いを避けるため雌に似た羽色になります(エクリプス)が、繁殖期のハシビロガモの♂は、雌にアピールする派手な色彩の羽衣に変身します。
 食性は植物食傾向の強い雑食で、種子、プランクトン、昆虫、軟体動物、魚類など。
 生息環境は河川、湖沼、河口、干潟、海岸など。

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