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2011年12月15日 (木)

アキアカネ、クりオオアブラムシ、ツマグロヒョウモン(幼虫/成虫雄)、キタテハ、それぞれの冬支度

 昆虫もそれぞれの冬を迎え、命の連鎖にむかいます。

アキアカネ:
 11中旬、さすがに少なくなったアキアカネでしたが、舗装農道脇に残った水たまりに産卵行動を繰り返しているペアがありました。
 短日時で干上がって、翌年の田植えが始まるまでは完全に乾いてしまうところなので、無駄骨なのですが・・・・・。
 トンボが減っていく一つの事例です。R001907020111120

 
クリオオアブラムシ:
 11月下旬、公園の植樹に群がっていました。大きな体の♀と、小さい個体がたくさんいましたが、翅はなく、雄ではなさそうでしたがよく分かりません。
 10月を過ぎると♀と、翅のある体の小さな♂が現れて交尾し、卵を産み、卵で越冬します。
R0019184

Photo_2

 
ツマグロヒョウモン:
 11月中旬、ほとんど終齢と思われる幼虫がコンクリートブロックを這っていました。かなり遅い時期だと思うのですが、これから蛹になって越冬するのでしょう。
 日だまりの草地では後翅がだいぶ傷んだ♂が日向ぼっこをしていました。もうまもなく終わりなのでしょう。Photo

 
キタテハ(秋型):
 がんばるキタテハです。
夏型より翅色が鮮やかで翅の切れ込みも大きな秋型キタテハですが、この個体はこれまでずいぶん辛酸を嘗めてきた様子。
 枯れた草地に降りて日だまりに翅を広げていました。後翅の裏側にある小さなL字型の白色模様が印象的です。
 まだまだこれからへこたれることなどなく、冬を乗り切っていくぞ、という姿なのでしょう。
 冬の間は物陰で静かに越冬します。暖かな日には日光浴の姿を見せることがあります。Photo_3
 

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