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2012年1月28日 (土)

バン

 用水路にバンが住みついているようです。バンは雌雄同色で、オオバンより少し小さめでほっそりしています。1p1070010

 
 近くでは2~3羽だけですが、昨年晩秋頃から姿を確認しています。
 人影や車などの物音にかなり敏感で、すぐ物陰に身を隠してしまうため、なかなか近くで詳細が観察できません。
 脚と指は長く黄緑色で、脚の付け根は赤色、水かきはありませんが、水面を自由に泳ぐことができます。2p1070015

 
 “額板”と呼ばれる、上くちばしから伸びて額の部分までをおおう肉質部があるのはバン(とオオバン)の特徴です。
 夏羽のバンの額板は鮮やかな赤色で、くちばしの先端は黄色ですが、冬羽になると額板の色は黒っぽくくすんだ色になります。
 また、若鳥は額板が発達していないため、遠くからは冬羽の成鳥と見分けが難しいことがあります。
 今回どちらか、よくわかりませんが、昨年末から見かけている若鳥の仲間かと思います。
 水面を泳ぎながら、また水辺を歩きながら、水草の葉、茎、種子や水辺の昆虫などを食べているようです。4p1150021

 
 ちょうど同じ時、すぐ傍にイソシギが飛んできました。バンに追われるようにすぐに行ってしまいましたが。3p1150018

 
 別の日、枯れ草地に上がってくつろいでいる2羽のバンを見かけました。物陰から観察していると、もう一羽が水から上がって足早にやってきて、次々に枯れ草の茂みに隠れていきました。5

 多分、春先まではこのまま近くで生活するのでしょう。

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