« トウダイグサ | トップページ | ツグミ »

2012年4月 5日 (木)

ザゼンソウとミズバショウ

●ザゼンソウ(サトイモ科):
 山地で見かけました。自生株のようです。既に葉が伸び出していましたので開花は早かったようです。
 ザゼンソウは山地の湿地に生える悪臭のある多年草。高さ10~20cm。花は小さく、暗赤褐色の仏焔苞に包まれた楕円体の肉穂花序に付きます。
 黄色に目立つのは4本のおしべです。
 葉には長い柄があり円心形。花は悪臭があることも手伝って、見た目の印象も今ひとつ。R0020660

P3261557

P3261554
 花期は1月下旬くらいから~5月。分布は北海道、本州。

 
●ミズバショウ(サトイモ科)
 山里の湿地で、移植栽培されているもののようでした。そのせいか、開花も早いです。
 ミズバショウは尾瀬の人気者でしょう。湿原や山地の湿地に群落をつくって生える多年草で、地下に太い根茎があり、葉に先立って高さ10~30cmの花序を出します。
 上部は卵状楕円形で尖った真っ白な仏炎苞に包まれ、花は棒状の花軸上に密生する淡緑色の両性花です。
 葉は楕円形で軟らかく、花後、長さ約80cm、幅30cmほどに大きくなります。
 富栄養化で巨大化しているものも見かけたことがあります。そうなると興ざめです。P3261559_1_3 
 花期は4~7月。分布は北海道、本州(中部地方以北)

|

« トウダイグサ | トップページ | ツグミ »

植物」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。