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2012年4月15日 (日)

セリバオウレン

 山地に自生したセリバオウレンを一度は見たいと思っていたのですが、なかなか叶えられないため、3月下旬に自然植物園に見に行きました。
 林床に植えられていましたが、春先も寒暖の差が大きかったせいもあり、葉は赤味を帯びてあまり元気がありませんでした。花は両性花が目立ち、雄花もわかりましたが、残念ながら雌花は見つかりませんでした。

深い切れ込みのあるセリに似た葉:Photo

 
雄花:R0020729_11trm

R0020729_12trm2

 
両性花:R0020729_2

Photo_2

※セリバオウレン(芹葉黄連)(キンポウゲ科オウレン属):
 山地の林内に生える常緑多年草で、雌雄異株です。
 発達した黄色の根茎があることから名が付きました。
 草丈は約10cm。葉は根生で、2回3出複葉。小葉はセリの葉に似て深裂しています。
 開花とともに新しい葉を展開し、古い葉は枯れます。
 茎頂は分岐して3つの花を付けます。花は直径1cmほどで、雄花、雌花、そして両性花があります。
 小さな帯黄色へら状の部分が花弁で8~10個、白い花弁のように見えるのは萼で、萼片は5~7個です。
 花期は3月~5月(暖地では2月下旬には花が見られるようです)、分布は本州、四国。

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