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2012年6月 8日 (金)

ノビル

ノビル(ユリ科ネギ属):
 ノビルは畑地周辺や土手でなどで、丈の低い草が生えているところによく自生していますが、なぜか今シーズンは今まであまり見かけなかった道端の草むらで、背丈がのびた雑草に混じって群生しているのが目立ちます。1r0023451

2r0023424

 
 まっすぐ立ち上がる花茎は60cmほどにも伸びて、先端に一個だけ花序(散形花序)をつけます。3r0023424

 
 花は長さ数ミリメートルの楕円形花弁の6弁花で、白または薄紫を帯びています。花柄はやや長めです。Photo

 
 なお、花には種子ができることはまれで、代わりに花序には小さな球根のような珠芽(ムカゴ)をつけることが多く、ムカゴがたくさん集まると、表面に突起のあるボールのようになります。Photo_2

 よく知られているように、地下に小さなラッキョウほどの鱗茎(球根)があり、食用になりますが、地下5~10cmにできるため、”収穫”するには、茎を引っぱると茎だけ抜けることが多く、スコップなどで掘り起こすのが確実です。
 分布は日本各地。

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