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2012年8月26日 (日)

夏の姫川源流/親海湿原に咲く花 ①アギナシ、オオバセンキュウ、オオハナウド、オタカラコウ

 昨夏と同様に、お盆休みも明けて一息ついた北陸路からの帰路、長野県/白馬村・佐野坂にある姫川源流自然探勝園と親海(およみ)湿原に立ち寄ってきました。
  ( http://www.hakubasanosaka.com/himekawa_oyomi.html
 北陸自動車道を新潟県・糸魚川I.Cで下りて、一般国道148号線を姫川に沿って約54km南下したところに位置しています。
 単純に歩くだけなら所要時間は60分程度ですが、さして急ぐわけでもないので2時間弱、人気もまばらな静かな自然を散策して帰りました。
 あらためて気まぐれに撮ってきた写真を整理してみると、(当然のことではありますが)、昨年とほぼ完全に重複した中味ばかりで、新鮮味はありませんが、ブログの”埋め草”として少しずつ、しばらく連載します。

●姫川源流/親海湿原入り口と,姫川源流湧水:1blg

 
●アギナシ(オモダカ科):
 浅い湿地に生える多年草で、葉が矢じりのような形をしています。秋になると葉腋に小さい球をつけます。水田の害草オモダカに似ていますが、葉はオモダカよりやや細め。
 花の見頃は8月。Blg

 
●オオハナウド(セリ科):
 国道入口から遊歩道脇沿いに咲いていました。草丈1.5~2mになり、白い花をつける多年草。
 遠目にはオオバセンキュウに似ていますが、近くで見れば違いははっきりしています。
 茎頂または、分枝した先端に大型の複散形花序をつけ、花は白色の5弁花で、外側の1花弁が大きく、2深裂し、左右相称花となっています。
 花期は地域差があり5~9月。分布は北海道、本州近畿地方以北。Blg2r

 
●オオバセンキュウ(セリ科):
  親海湿原に咲いていました。草丈が高く、60~180cmにもなります。モロコシの皮のような葉柄がついています。花は、花弁の先端が内側に曲がっていて、雄しべが花弁より長い特徴があります。
 中部地方以北で、亜高山帯の湿地に生える多年草です。花の見頃は8月中旬~9月中旬。Blg_2

 
●オタカラコウ(キク科):
  姫川源流近くの湿地に生えていました。湿地に生育する多年草で、根出葉はフキの葉に似ていて大きく、直径30~40cmで、1m近い葉柄があります。
 高さ2mほどにもなる花序を形成し、黄色い花を次々と咲かせます。花期は8~10月。分布は本州の福島県以南から四国・九州。Blg2r_2

                                 (続く)

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