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2012年9月19日 (水)

ギアナ高地・エンジェルフォールとガラパゴス諸島への旅(2日目続き)

 2日目の続きです。

 遊覧飛行から戻り、ロッジで昼食後、ユリの滝に向かいます。

●ユリの滝観光
 ロッジからジープで約30分、ボート乗り場へ。そこからオリノコ川の支流カラオ川をカヌー・ボートで20分ほど下り、船着き場で下船して川沿いにジャングルを歩き、ユリの滝に向かいます。
 カヌー・ボートは巨木をくりぬいて造られたカヌーに、船外機が装備されたボートで、舳先に(操船の)助手が木製の櫂をもって陣取り、船尾に装備された船外機を操作する”船頭”の操船をサポートするというもの。
 8名ずつ、2艘のボートに分かれて乗船しました。ただ、あくまでもカヌーですから乗り心地はいいとはいえませんし、乗り降りは、最初は危なっかしいです。必ず船頭さん達のサポートを受けます。当然ながら救命胴衣は必着です。
 急流や難所にさしかかると、舳先の操船サポートは欠かせません。船頭さんとはまさに阿吽の呼吸でその”船さばき”は見事なものですが、やはりドキドキします。
 また流れの穏やかなところではかなりのスピードで走るため、舳先で出来る水しぶきが相当かかります。難所では、流れのしぶきをもろに被り、スリリングであるだけでなく、(カッパやポンチョなどを被らなければ)相当濡れてしまいます。
 今日のボート乗船時間は短かったのですが、明日以降の長時間ボート・ツアーの予行演習、ということでもありました。Photo

 
 船着き場でボートを降りてジャングルの道を川沿いに歩き、ユリ・ルーの滝を経てユリの滝へ。
 道中で見られる熱帯林に咲くランなどめずらしい植物や、猛毒を持つ赤いヤドクガエルなど、ネイチャー・ガイド氏から説明を聞きながら、30分ほどでユリ・ルーの滝です。Photo_2

 
 そこから更に、流れにかかる板1枚幅の橋をおっかなびっくり渡り、10分ほどで目的地ユリの滝に到着しました。
 コーラ色の水が水煙を上げて流れ落ちています。落差はさほどではありませんがなかなか見応えのある景観です。Photo_3

 水の色は流域の樹木に含まれるタンニンなどの成分が融け出して着色しているそうです。
 余談ですが、この水系を使用している宿泊ロッジの水道も同じ色の着色があり、はじめて見たときは配管のサビの色かと思ったものでしたが、説明を聞いて分かりました。
 現地の人達は人はこの水を日常的に使用していて、健康に良いとのこと。(ただ私たちは慣れないので、飲料水はすべてペットボトルの(透明な)製品にしました。)

 なお、ユリの滝は平地に幅広く流れる滝で、岸から眺められるため、しぶきを浴びたり体が濡れたりするようなことはありませんが、ここまで川沿いにくる間にも足下は濡れるためアクアシューズかスポーツサンダルが必要です。

 ユリの滝見学後、下流に向かって砂浜を数分行くと、表面が一面黒色になった砂浜がありました。ガイド氏の説明のよるとこれは高純度のレアー・メタルを含んだ砂が堆積しているからだそうです。
 そして、浅瀬で波の穏やかなところにでると、ガイド氏がとつぜん上半身裸になるや、コーラ色の川に飛び込んで泳ぎはじめました。何人かの人も促されて水着になり、しばしの水浴?を楽しんでいました。水は温かでした。
 泳がない人達はあたりでバードウオッチングなどを楽しんだようです。Photo_4

 
 そして暮れなずむカラオ川を再びボートで帰りました。川面にはやはり樹の成分だという泡の塊がたくさん浮かんで流れていました。
 現地の人達はこれをセッケンの代わりに利用しているのだそうです。Photo_5

 終日、スコールなどにも遭うことなく、中味の濃い良い一日でした。
 夕食はロッジのレストランで。 カナイマ泊(WAKU LODGE))
                         (→3日目に続く)

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