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2012年10月11日 (木)

トノサマバッタ、マメハンミョウ

 秋の草むらにたくさんのバッタが住んでいます。広い草原を通る舗装遊歩道には、バッタをばらまいたように、色々な種類のバッタが飛びだしてきます。

 草地の原っぱでは、世代交代のため産卵し、子孫を残そうとしているもの、その卵を狙って子孫を残そうとしているもの、色々なミニドラマが展開されています。

 ●バッタ
 ・褐色型のトノサマバッタ:R0028105

 
 ・緑色型のトノサマバッタ:R0028273_12

 
 ・疑似産卵行動するトノサマバッタ:
 雌は土の中に腹部を突っ込んで産卵します。卵の塊はスポンジ状物質に包まれており、これを卵嚢(または卵鞘)といいます。スポンジ状物質の中で、卵は規則正しく並んでいます。
 こんな場所では産卵は出来ません。Photo_3

 
●イナゴ
 佃煮にするほどはいませんが、かなりの数が見られます。R0028120

 
●マメハンミョウ
 草原の土の中に産まれたイナゴやバッタの卵嚢がありそうな地面をさがして、歩き回るマメハンミョウ(成虫は草食性)が点々と見られました。
 9月も中頃を過ぎるとイナゴやバッタの卵がありそうな地面をうろついて、その土中に乳白色紡錘形の卵をかためて産み付けます。
 孵化した幼虫は発達した胸脚を持ち、また尾端には1対の長い刺毛があります。そしてイナゴやバッタ類の卵塊を求めて活発に動き回り、卵嚢に寄生してそれを食べて成長するのです。Photo_4

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