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2012年10月18日 (木)

イヌマキの果実、ツリバナの果実、キンモクセイ、ホトトギス開花

ささやかな秋模様

●イヌマキの果実:
 イヌマキは雌雄異株で、実が成るなるのは雌株です。
 庭木に植えてもらった時から実はなっていましたので雌株であることはわかっていました。
 しかしこの20数年来、秋に実が熟すとぱらぱらと落ちて、時々掃除する程度で、特別に気にしたことはありませんでした。
 ところが今シーズンは異変です。原因は分かりませんが突如として大量の実が成りました。
 そして特に強い風雨の翌日等には樹下の地面だけではなく、玄関先やそして一部は道路にまで枯れ落ち葉と共に大量に落果、飛散して、踏みつけると滑って危険なほど。
 しばらくは掃除に追われました。

 イヌマキの果実には上部に串団子のように繋がった”花托”がくっついています。
 踏みつけても緑色の果実は堅くて容易には潰れませんが、赤色から更に熟して紫色に完熟した花托はグジュッとつぶれて地面を黒く染めてしまいます。20

 果実には1個の種子があり、種は表面に白く粉を吹いた緑色の果肉で包まれています。
 そしてこの果実には有毒成分が含まれているため、人は食べられません。
 紫色に完熟した花托の方は軟らかくて甘く、触るとぽろりと取れます。先頃までヒヨドリがやかましく騒ぎながら食べに来ていました。
 人も食べられ、一粒つまんでみると結構美味しいものでしたが、何となくあまり食べる気にはなりません。
 落果を掃き集めて保存すればかなりの量になると思いますが、すべてゴミ箱へ。

 
●ツリバナの果実:
 こちらもなぜか今までになかったほどたくさんの果実が途中で落果しないで稔りました。
 とはいえ、環境のよいところでは、葉の紅葉と共にもっとたくさんの赤い実を吊り下げて大変きれいになる人気の花木なのです。
 まあこの状況でも我が家では”異変”といえるでしょうか。
 今まで我が家の狭い庭では紅葉はしないまま葉は落ちてしまい、後に、熟すまで持ちこたえた少ない実を吊り下げていただけでした。Photo_3

 片隅では、8月に一度咲き終わってしまったヒガンバナが、10月はじめ、また突然のように少し離れた場所に花茎を伸ばし、あっという間に花が咲きました。

 
●キンモクセイ:
 数年おきに切り詰めるため、毎年安定した開花を期待できません。
 昨シーズンは承知の上で極端に切り詰めたため、開花する枝がなく、それでも未練がましく探してみたら短い枝にわずかの花が見つかりました。
 ご近所の庭から香りは存分に漂ってきますから、秋の深まりを知ることに支障はありません。R0028505

 
●ニイタカホトトギス(園芸種):
 夏の猛暑、秋の厳しい残暑で株はすっかり弱って下葉も枯れ落ち、開花はしないかと思っていたのですが、何とか生気を取りもどして、少ないながら園芸種らしいきれいな花が咲きました。R0028494

 
●ホトトギス:
 抜いても抜いてもなお生えてくる丈夫なホトトギス。
 ただこちらも下葉はすっかり枯れ上がり見苦しい草姿になっていますが、ここに来て元気回復、開花がはじまりました。R0028501

 10月初めに食べたミカンはどこか懐かしい味でしたが、この頃のものはさらに甘く美味しくなっています。良い季節になりました。

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