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2012年11月 1日 (木)

四つ手網漁、コサギ、ヒドリガモ(冬鳥)とオオバン

 10月、振り返ってみると初日は真夏日、その後も平均的には暑く、また日間の温度差が大きく爽快な秋の日は少なくて、そしていきなり寒くなったような霜月のスタートです。
 おかげで山装うことになるのですが。

●四つ手網漁:
 江戸時代に佃島の漁師達が白魚を捕ったという「四つ手網漁」です。
 “昔からやっていたよ、今はやらないし、水が汚いから捕っても喰えないよ”、と地元のオジサンに話には聞いていましたが、実際に見たのははじめてです。
 四つ手網漁というのは、四角形の袋状になる網の真ん中に、餌を吊り下げてセットした四つ手網を、浅い水底に沈めて魚などをおびき寄せ、網の上に集まった頃合いを見計らって一気に引き上げる漁法です。
 昔のように竹や木などではなく、アルミポールやカーボンチューブとおぼしき軽量かつ強度の十分ある組み立て素材で、あっという間に「四つ手網」数セットの組み立ては完了します。
 個人の趣味にしては少し大がかりな気もして、“何かの調査ですか”と聞いてみたところ、単なる”漁”だという。
 さらに何を捕るのかと聞けば、“小魚”とのこと。確かに地元の人が「ボラ」だという魚の大群が水面を波立たせて遊泳するのはよく見かけています。テナガエビも入るということです。
 長居はしませんでしたが、結構捕れていたようでした。Photo_2

Pa313858_3

R0028927

 
●コサギ:
 近くの護岸で釣り糸を垂れていた釣り人のすぐ脇にはコサギが寄り添うようにじっと見守っていました。普段はとても警戒心が強くて人には決して近寄ったりしないのに・・・。
 どうやら釣り上げた小魚をはずして地面に放り投げられるのを待っていたようでした。R0028908

 
●ヒドリガモとオオバン:
 反対側の岸辺には今シーズンはじめて気がついた冬鳥のヒドリガモの小さな群れと、留鳥のオオバンの姿が確認できました。Photo

 いよいよ秋深まる、です。

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