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2013年2月 6日 (水)

モロッコへの旅(2013/2)(1~2日目)ドバイからカサブランカ

-ヨーロッパとイスラム文化が交差する世界遺産の国モロッコ、その街並みと砂漠その他の自然美を巡る旅-

行程
★1日目:(成田→ドバイ)
 ・成田発22:00→乗り継ぎ地のドバイへ。(所要時間は約12時間)
                             (機中泊)

★2日目:(ドバイ→カサブランカ)

●ドバイ:
 早朝05:00ドバイ着(日本との時差-5時間)。朝日が昇り明るくなった07:50、ドバイ発カサブランカへ乗り継ぎ。
 離陸間もなく、寝ぼけ眼にピンぼけの、金満のお国を象徴するブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa:地上高830m)と椰子の木を模した人工島(Palm Tree Island)が見えました。
 (以降、画像はクリックで拡大します)Blg20132xx2

 
 →モロッコのカサブランカの空港(ムハンマド5世空港)へ向かいます。(所要時間は約9時間)。(日本との時差は-9時間)

 
●カサブランカ:
 ※モロッコの玄関口で人口367万人(2009年)を有する最大の都市。見所の一番は街のシンボル【ハッサン2世モスク】。ミナレットの高さ200m、最大2万5千人が同時に礼拝できるというアフリカ最大のモスク。
 他にも【ムハンマド5世広場】などが観光の見どころ。

・午後12:50カサブランカ着後、帰国まで通してお世話になるバス(ドライバーHさん、アシスタントAさん、スルーガイドのRさん)で市の中心部に向かいます。
 市街地に立ち並ぶシンボル・ツリーの街路樹はナツメヤシ。途中渋滞もなく約1時間でムハンマド5世広場に到着しました。

☆【ムハンマド5世広場】:
 噴水のある大きな広場があります。週末の夜には音楽演奏会も開かれる憩いの広場だそうです。
 隣には市庁舎、裁判所があり、また広場を囲むように中央郵便局やシティホール、劇場などが集中しています。
 通りには近代的なトラムカーが走っています。またフランス領事館の中庭には、近代モロッコの経済発展に貢献した指導者リヨテ将軍の記念像もありました。

 観光客相手の(撮影有料)名物”水売り“オジサンが通りをうろうろしていましたが、あまりにも”見世物的“で、写真は撮る気になりませんりません。(他の観光地でも見かけましたが。)
 (画像はクリックで拡大します)5

 
 奥に見える白い壁の建物は裁判所です。
5_2

 見学後、次のお目当て、”モロッコの自由の女神”と称される(現地ガイド氏)、ハッサン2世モスクに向かいます。広場から近くて10数分で到着。

☆【ハッサン2世モスク】:
 美しい光景です。大西洋岸に面した9ヘクタールの敷地には、2ヘクタールを占める広大なモスクの建物があり、ハッサン2世モスクはモロッコ最大。
 シンボルのミナレット(尖塔)の高さは200mで世界一だそうです。外壁を飾るモザイクが見事。
 ミナレット塔屋の3つの玉は現世、来世、そして神の世を現すとのこと。
 それにしても信仰に向かうエネルギーというものはすごいですね。市民の税金も大変だろうと凡夫の下世話。22c

 巨大なモスク内部には2万5000人が収容可能だそうです。「異教徒はモスク内に入れません」とあらかじめ現地ガイド氏から聞いていました。

 モスク外部の門をくぐって少し行くと、地階への階段がありましたが進入禁止でした。モスク入り口の扉は開いていたので、近くまで行って中をのぞいてみました。
 さらに近寄ろうとすると“異教徒はそれ以上近寄るな”と、入り口扉脇の監視人から注意されます。
 ミナレットの入り口も同じで、とりあえず近くまで行って中を覗いてみました。モスクやミナレット内部の”壮大/荘厳さ”はガイドブックの写真や出版物などから想像するしかありません。

 広大なモスクの敷地内には神学校や図書館、そして博物館も併設されています。
 敷地から”大西洋”に下りる階段もあり、海辺で散策する人達の姿も多数見えました。
 広場の端にある芝地には多肉植物で白い花をつけた雑草が生えていたり、花壇には実をつけたウチワサボテンなどもありました。2wc

余談:
 1)モスクの“緑色の屋根は、夏には(暑さ対策にために)開きます”とガイド氏の説明に、“どのように開くのか”、と尋ねると、“それは夏にもう一度来てご覧ください、“とかわされました。
 やはり2万5000人ものムスリムが集まれば、一心にお祈りをしていても暑いのか、と思うとともに、我が国の「禅」には、修業を積んで悟りをひらけば”無寒暑“という言葉があるナということが、チラと頭の片隅をかすめたものでした。
 天正10年(1582年)4月3日のこと、「武田家との恩義を重んじて意に従わないこと」に怒った織田信長が、快川禅師が住する甲斐の恵林寺を急襲して快川禅師以下一山の僧百余人を山門楼上に追い込んで焼き討ちをかけました。
 その時、快川和尚は少しも動ずることなく、燃えさかる楼門の火焔の中にあって、『心頭を滅却すれは火も自ら涼し(滅却心頭火自涼)』と悟りの境界を唱えながら粛然と死についた、という逸話です。
 まあ、凡夫には遠い無縁の世界ではあります。日本の夏は暑く、冬は寒いです・・・・・。
 モロッコの夏はさらに暑い。マラケシュでは日中の日当たりは44~45℃は普通で、50℃を超えることも稀ではない、と現地ガイド氏から聞きました。

 2)どこのモスクのミナレット(尖塔)にもラウド・スピーカーが設置されていて、1日5回、礼拝(サラート)への呼び掛けの肉声”アザーン”が流れてきます。
 アザーンは一日五回の礼拝時間の前に、礼拝の時間が来ることを伝え、周辺に住むムスリム(イスラム教徒)にモスクに集まるよう呼びかけるためのもので、テレビでも放送されています。
 宿泊したホテルで、早朝、隣室のテレビから流れてくるアザーンの声に目が覚めたこともありました。無信心の異教徒はそのまま寝てしまいましたが。

 見学後、17:00頃早めにホテルへ。
                        (カサブランカ泊)
                        (→3日目に続く

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