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2013年2月 9日 (土)

モロッコへの旅(2013/2)(5日目)フェズからイフランそしてエルフードへ

★本日5日目は移動日です。

Ⅰ)行程地図:
 フェズ出発→→(モロッコのスイスと称される)イフラン→→そしてアトラス山脈の峠を二つ越え→→宿泊地エルフード(サハラ砂漠入り口の街)まで、約480km/約7時間30分の長々、バスの旅です。
 (以下、画像はクリックで拡大します)Blg5200

 
●午前:

Ⅱ) 朝食後バスでフェズ発→アトラス山脈を越え→イフランへ。
 ☆【宿泊ホテル】①8時半出発。市街地を抜けると広々とした高原台地の風景が眺められるようになります。 50分ほどを走ると、標高約1300mに位置する☆【イムザール】②の町(ベルベル人が多く住むという)を通過します。
 さらに40分程で、ヨーロッパ調の街並みがきれいな“モロッコのスイス”と呼ばれるイフランに到着。
  ☆【イフラン】③標高1650mに、トイレ休憩をかねて立ち寄り小休止。レストランで評判のコーヒー(エスプレッソ)を飲んで、大きなライオンの石像(絶滅したアトラスライオンという)の前で記念写真を撮ってから出発。
 標高はだんだん高くなり、☆【アトラス杉の森が広がる山地】④には雪が見られるようになり、標高が上がってきたことが分かります。
 遠くには雪のある☆【モアイヤンアトラスの山並み】⑤も見えました。☆【スキー場】⑥も2か所ありました。
 (なおモアイヤンアトラスの最奥にひときわ白い高山がチョッピリ見えましたが、これはオートアトラス山系のムガウン(M’Goun)山4071mだったのでしょうか?)52

 
Ⅲ) その先、標高1800mの☆【シマート】⑦辺りは、どこに牧草があるのかと見えるような高原でしたが、羊の高原放牧地だそうで、随所にたくさんの羊の群れが見えました。
 ここを過ぎるとさらに標高が上がり、やがてアトラス杉の生えている☆【ザード峠】⑧2178mに到着です。
 途中適当なトイレ休憩が取れるところがなくて、次の昼食休憩まで“持たない”人達はここで青空トイレに。(私は必要ありませんでしたが、“利用者”の感想としては「久しぶりに爽快感を味わった」そうです)。
 峠を下って☆【ザイダ】⑨の街が近くなる辺りからオートアトラスの雪山☆【エアシ山3747m】⑩(→http://www.naturetrek-maroc.com/prog_trek_ayachi8J.htm) が見えるようになりました。
 ザイダを過ぎてほどなく☆目立つところには【「アラーの為に、国王の為に、国民の為に」】、と国軍の標語⑪が書かれていました。
 それからほどなく昼食、休憩地の街☆【ミデル(ト)(MIDELT)】⑫に到着(12時40分)しました。53

 
●午後:

Ⅳ) 街のレストランで☆【マスのグリル】⑬の昼食。大きなマスだけでお腹いっぱいに。ご飯(お米)は「サラダ」なのでした。
 昼食後、市街地を通過します。ミデル(ト)はリンゴの特産地で、街の中心部に☆【大きなリンゴのモニュメント】⑭がありました。
 ミデル(ト)を出てから35分くらいで☆【タルゲート峠(Col Tizi N'talghaumt)1907m】⑮を越えて行きます。
 ☆【オートアトラスの高原】⑯を走り、☆【ジズ(Ziz)川】⑰を越えてさらに高原の道を走ります。
 やがて見所(それほどでもない)☆【ジズ渓谷】⑱へさしかかり、ここで写真撮影ストップ。54

 
Ⅴ) その先では、かつて部族間の抗争が激しかった歴史を物語る【カスバ(要塞)スタイルの個人住宅】⑲がたくさん見られる地域を通過します。抗争の大本は一体何だったのか、今もあるのか、島国生まれの凡人には計りがたいところです。
 そんな大きなお世話は無関係に通り過ぎていくと(Google Earthで見たら)大きな“胃袋”のような形の☆【水源ダム湖(ハッサン・アダヒル湖:Barrage Al-Hassan Addakhil)】⑳が見えてきます。
 余談ですが、モロッコの発電事情は、約80%がガス燃料タービンで、残り20%が水力との事で、その水確保のための電源開発用ダムだそうです。もちろん生活用水源としても重要な役割を果たしているとのことでした。
 長大なダム湖畔を通り過ぎ、やがて☆【発電所を見送るとエルラシディアの街に入ります。街のガソリンスタンド】㉑に立ち寄り、トイレ休憩ストップ。
 エルラシディアの街は城壁で囲まれた住宅が多く、住人の約80%が軍関係者という”軍人の多く住む街”だそうです。
 ちょうど☆【中学校の下校時間だったのか大勢の生徒が出てくる様子や、まだ新しい軍隊の訓練場、そこに配備されている多数の軍用車両/戦車】㉒なども垣間見ました。
 エルラシディアを過ぎてしばらくで、一面にナツメヤシが生い茂る☆【オアシス】㉓が見えてきます。午後4時半頃でした。そこでも写真ストップ。
 すぐにナツメヤシの売り子が寄ってきます。辺りではナツメヤシの栽培を生業にしている農家が多いそうです。
 ここから50分程で今日の宿泊地エルフードに到着です。ほぼ予定通り5時20分☆【ホテル】㉔着。夕食時には歓迎のパフォーマンスも。55

                           (エルフード泊)
                          (→6日目に続く) 

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