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2013年3月18日 (月)

ザゼンソウ(2013/3)

ザゼンソウ(座禅草)(サトイモ科ザゼンソウ属):
 3月初旬、乾燥続きで乾ききった”湿地”に生えていたザゼンソウです。
 こんなに乾いていては生えてこないだろうと思いながらも見に行ったところ、かなり小ぶりではあるものの顔を出していました。P3085921

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 (葉が変形した)大形で暗赤褐色の仏焔苞に包まれた肉穂花序がのぞく花姿を、僧侶が座禅を組む姿に見たてたザゼンソウ。 
 湿地に生育する多年草で、開花時期は1月下旬~3月中旬。開花する際に肉穂花序で発熱が起こるため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すという。
 また発熱時、全草に悪臭が発生して花粉を媒介するハエ類をおびき寄せ、受粉の確率を上げているとされています。
 (余談ながら当地では危急種(UV)に指定されていて、近県まで出かけなければ観察できません。)
 ともあれ、類似した花姿でも、純白の仏焔苞に包まれた黄色の小花を密集させた肉穂花序がのぞく清楚なミズバショウの人気には負けてしまうようです。

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