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2013年3月 5日 (火)

トラツグミ(留鳥/漂鳥)とツグミ(冬鳥)

●トラツグミ(留鳥/漂鳥):
 里山にある自然公園の草地で見かけました。
食性は雑食で、雑木林の地面で落ち葉などをかき分けながら、土中のミミズや昆虫類などを捕食していますが、冬季には木の実も食べています。
 そんな採餌する姿は、近くの田んぼや公園にいる冬鳥のツグミとそっくりです。P2245803_1

P2245803_2

P2245803_4

 体長は30cmほどで日本のツグミ類の中では最も大きく太っています。
 雌雄同色で全身褐色がかかった黄色と黒色と白色のうろこ模様です。
 各地の低山帯の山林で周年生息し繁殖していますが、冬は平地に移動して市街地の公園などにも姿を見せることがあります。
 時に近隣の公園で、夕刻から夜間、そして夜明け前、また雨天や曇っている時には日中でも、遠くに広がる大きな林の奥から「ヒー、ヒョー」と、何となく薄気味悪い声が聞こえてくることがあります。
 この声がトラツグミの鳴き声で、昔は「鵺(ヌエ)とよばれた怪物の正体です。

 
●ツグミ(冬鳥):
 晩秋、冬鳥としてやって来たツグミ。
田んぼや公園の芝地などにおりて、両足を揃えてホッピングしながら時々胸を張って立ち止まり、を繰り返している、一番よく見かける冬鳥です。あまり鳴きません。
 今回たまたま、公園の草地で餌を探しに来てはち合わせ、少し睨み合いモードになったようですが、すぐに相互に無関心をよそおって別れていきました。Photo

 
 こちらさんは、黙って、田んぼに一人でいたツグミ。P3055879trmcc

 通常は群れを作らず単独で暮らしていて、北に帰るまでは集まることはありません。
 やがてその時期になればお別れです。 居ついてもいいのにねえ。

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