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2013年3月13日 (水)

セリバオウレン(2013/3)

セリバオウレン(芹葉黄連)(キンポウゲ科オウレン属):
 
 セリバオウレンは、本州、四国の山地に生える多年草です。山地に自生したものはまだ見たことがありません。
 3月初旬に山野草植物園で観察したものす。

●セリバオウレン雄花:
 雄花には雄しべだけがあります。(雌しべはありません)。この花の、白くて長い(披針形)のは萼で、5枚ありました。
 またわずかにクリーム色を帯びた白色で短いヘラ状のほうが花弁で、12枚数えられました。
 (以下の写真はクリックで拡大します)R0031847_1512

 
●セリバオウレン両性花:
 雄しべと雌しべがあります。R0031847_2

R0031847_5

 
●葉の形。セリに似た切れ込みがあります。(花は雄花です):R0031847_10

 
●3本の花茎で、真ん中が両性花、両端は雄花です。R0031847_12

セリバオウレン:
 葉は、名前のようにセリの葉に似ています。根生葉は2回3出複葉で、小葉は更に2~3裂し、葉肉は厚めです。
 早春、高さ7cmほどの花茎を出し、柄のある径1cmほどの白い花を開きますが、花には雄花と両性花(まれに雌花)があり、雄花には雄しべだけが、また両性花には雄しべと雌しべがあり、ややこしいです。
 萼片は5~7個で披針形。花弁は8~12個あり、へら状で萼片より短いです。花期は3~4月。

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