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2013年5月15日 (水)

キジ

 散歩に行くと必ず草原のあちこちで「ケーン」という、雄キジが縄張り宣言をする大声が聞こえてきます。
 定量的な記録はありませんが、以前より見かける頻度が増えてきたように思います。
 舗装遊歩道やサッカー運動場周辺に広がる草むらを生活ゾーンにしているらしく、人気がなくなると遊歩道をゆっくり歩いていたり、運動場を横断したりしているのもよく見かけます。

 時には目の前にぬっと姿を現して双方がびっくりすることもあります。そんな場合でも、飛ぶのは苦手らしく、走って遠ざかっていきます。
 時速30kmは出せるそうです。P4186249

 
 この日も100mほど先の遊歩道をゆっくり横断して草むらに消えたのが見えました。
 そしてその方角の田んぼにもう一羽の雄キジの姿がチラと見えました。
 そのあとの出来事です。1c

Photo

Photo_2

 この間、雌キジの姿は近くには見当たりませんでした。遠くから成り行きを見定めていたのでしょうか。

 余談ながら、鳥の世界では「タンチョウ」のように一度つがいを形成するとそれを一生保ち続ける、一夫一婦制の鏡のような例をはじめとして、一度子育てを終えると次の繁殖期には新しい配偶者を求める種も含めて、一夫一婦制の種が9割以上と圧倒的に多いそうです。
 しかし中には一夫多妻の鳥(セッカやウグイスなど)や、キジのように雌が、複数の雄の縄張りの中に出入りして”乱婚”の可能性が高いといわれるような種もいて、チョウルイの婚姻形態は”レイチョウルイ”同様に”色々のようです。

 なおキジは「国鳥」で「狩猟鳥」です。今は食用目的の飼育もされていますが、食べたことはありません。

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