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2013年6月10日 (月)

マルシラホシカメムシ、ツヤマルシラホシカメムシ、ジョウカイボン、不明のハバチ、ムツボシオニグモ

 5月中旬、中部/伊那地方の山地で見かけた昆虫続報とその他です。

●マルシラホシカメムシ( カメムシ科):
 林縁の草むらにたくさんいました。
 銅色で、背中に1対のまるい白斑がトレードマークの小さなカメムシ。
 素人泣かせで、よく似たものにシラホシカメムシ、マルシラホシカメムシ、ツヤマルシラホシカメムシがいます。
 体の大きさや特徴などはよく似ていて、一番の違いは”白星”の大きが順に小、中、大ということのようです。
 今回は、体長5~6mmほど、ずんぐりと丸く、厚味のある体、脚全体に小さな黒斑があるところまではみな同じようですが、素人判断で、”中くらい”の大きさのシラホシとして、マルシラホシカメムシとしました。。
 草原や林の周辺に普通に見られ、いろいろな植物を食べます。
 出現時期は4~10月、分布は本州以南。Photo

 
 余談ながら、以前(やはり5月)に自宅の庭で、雑草の茎に1匹いたのを写真に撮っていました。
 そのままにしていたのをあらためて比較してみると、シラホシが相対的に”大”と思われるので、次に掲載しました。
 そう思って写真を見るとツヤがあって、別名のように何となく紫色がかっているようにも感じましたが。
●ツヤマルシラホシカメムシ(別名ムラサキシラホシカメムシ)Photo

 
●ジョウカイボン(ジョウカイボン科):
 林縁の草むらに生えたヨモギの上を歩き回っていました。
 触角が長く、スマートな体型で体長17mmほど。今回見かけたのは足先が黄色い普通に見られるタイプですが、脚全体が黒いタイプもいます。
 また上翅は茶色で、背の中央が黒いタイプでしたが、全てが茶色いタイプなどもいるようです。
 カミキリムシと違って上翅が柔らかく、雑食性です。成虫は花の蜜や、昆虫を捕らえて食べます。
 出現時期は4~8月、分布は日本各地。Photo_2

 
●不明のハバチ(ハバチ科):
 林縁の草の葉にとまっていました。大きさ10mm以下で、ハバチの仲間と思いますが、すぐに逃げられました。写真1枚では似たものが多く、なんとも分かりません。R0034855

 
 昆虫ではなくクモ類です。
●ムツボシオニグモ(コガネグモ科):
 ウツギの花にいました。
 コロンと丸い体型で、体長は7㎜程の大きさでした。雄は5mmと小さいので♀の個体でしょうか。
 近づくとすぐに逃げられて写真はピンぼけ1枚です。”顔に6つの黒点”がみえます。小さいけれどとてもきれいな網を張るそうですが、近くには見当たりませんでした。R00347928mm

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コメント

確かにKinさんの言われるように見えますね。虫のデザインも時に傑作があるものです。

投稿: クロメダカ | 2013年6月13日 (木) 23時13分

このカメムシ、見ていたら相撲取りの顔に見えてきました
人面カメムシですね^^

投稿: kin | 2013年6月13日 (木) 21時25分

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