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2013年6月19日 (水)

エンレイソウ、メヤブマオ×→カメバヒキオコシ、ガマズミの花、オカタツナミソウ(シロバナも)、クサイチゴとノイバラ

 少し時期遅れになってしまいましたが、6月初め、筑波山系の林縁/山道で見かけた花です。

●エンレイソウ(延齢草)(ユリ科エンレイソウ属):
 林地に咲いていました。
 低地や山林のやや湿った場所に生える多年草です。太く短い根茎から、高さ20~50cmの茎を伸ばし、その先端に3枚の葉を輪生します。
 葉は丸みを帯びたひし形で、葉柄がなく、茎に直接ついています。3枚の葉の中心から短い花柄が伸び、小さな花をつけます。
 花は花弁を持たず、3枚の緑色または濃紫色のがく片で、横向きに咲きます。
 花期は4~6月、分布は日本各地。R0035207

 
メヤブマオ(イラクサ科カラムシ属):→※カメバヒキオコシ(シソ科)
 山地に生えていました。
 見下ろしたときの若葉の形が面白かったので記念撮影。山野の林内、道端に生える多年草。
 花期は8~10 9月、分布は本州、四国、九州。
 (※間違いをご指摘いただいて訂正しました。)R0035219_2

 
●ガマズミの花(スイカズラ科):
 林縁の日当たりに小さな白い花をたくさんつけていました。落葉低木です。
 枝先に散房花序を出し、花冠は直径5mmほどで、先は5つに裂けた白い小さな花をたくさんつけています。
 秋には赤い実がなり、食べられます。
 花期は5~6月、分布は日本各地。R0035230

 
●オカタツナミソウ(シソ科タツナミソウ属):
 林縁に生えていました。
 花色がほとんど白色の株が見つかりました。(写真下2枚)
 丘陵地の木陰に生える多年草で、タツナミソウに似ていますが、花序は上下に長くならず、ほぼ同じ高さに花が集まって付きます。
 花の青紫色はタツナミソウよりも淡いです。
 花期は5~6月、分布は本州(関東地方以西)、四国。Photo

 
●クサイチゴとノイバラ:
 林縁にありました。
 クサイチゴは多分、鳥などに食べられたのでしょうか、茎先に1個だけ残っていました。
 ノイバラも花の時期は終わりに近い株で、花数はわずかでした。Photo_2

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植物」カテゴリの記事

コメント

ishikawaさん、カメバヒキオコシとのご教示ありがとうございました。間違いを訂正いたしました。
あらためて撮影地の筑波山系の植物情報を検索すると、植物観察会専門家のホームページで、まさに私が辿ったコースと同じ地域で撮影された(但し時期は秋で、花も付いているものでしたが)カメバヒキオコシの画像がありました。葉は亀の感じがとても良く出ているとコメントしてありました。

投稿: クロメダカ | 2016年6月 6日 (月) 12時04分

「メヤブマオ」の名前がついている植物はシソ科のカメバヒキオコシではないかと思います。

投稿: ishikawa | 2016年6月 5日 (日) 19時57分

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