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2013年6月29日 (土)

ヒメナガカメムシ、ヒメマルカメムシ

●ヒメナガカメムシ(ナガカメムシ科):
 草原で、70cmほどにも伸びて群落を作っているヒメジョオンの花に群れていたのは、一見小さなハエにしか見えないカメムシでした。Blgr0035978_1

 
 撮った写真を、拡大してみたところ、これまでに記録のあるスカシヒメヘリカメムシに似ていましたが、体はやや小さくスマートで、前胸背、小楯板、腹部の形状などの比較から、ヒメナガカメムシとしました。
 無視するところでしたが、初めての記録です。Blgr0035978_2

 
 大きさは体長4~5mm。全体は茶褐色で、黒い点刻が散らばっています。翅は透明から半透明で、腹部全体が透けて見えます。
 いつも交尾中のカップルが見られます。大きい方が♀です。
 イネ科植物の穂やキク科植物の花について吸汁しています。
 出現時期は4~10月、分布は本州、四国、九州。Blgr0035978_3

 
●ヒメマルカメムシ(マルカメムシ科):
 公園植樹のエノキの葉に何か黒い粒のようなものがくっついていました。Blgr0035461_1

 
 何だろうと近寄るとササッと葉裏に回り込んで隠れました。こちらもはじめて記録するカメムシです。
 名前のようにマルカメムシを更に小さくしたような体格で大きさは3~4mm、ずんぐりした体型なので小さいながらボリューム感があります。
 ぴかぴかと艶のある黒っぽい体に、1対の小さな黄白色点があります。
 何回撮り直しても全体にピントが合わない難しい被写体でした。Blgr0035461_2

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