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2013年6月11日 (火)

サラサウツギ、ヒメヤママユ幼虫、マドガ、ヒメウラナミジャノメ

 5月末、山地の自然公園で満開のサラサウツギに来ていたガチョウ?達です。

●サラサウツギ(更紗空木)(アジサイ科ウツギ属):
 落葉低木。ウツギの品種で八重咲きのもの、別名ヤエウツギ。花の外側が紅紫色。花期は5月末~7月。
 庭木として植栽にも用いられ、ご近所のお庭にも咲いています。Photo_3

 
●ヒメヤママユ(終齢幼虫):
 サラサウツギの葉より大きく、葉の裏表よりコントラストも強くて、隠れていてもやはり目立ってしまう親指大のケムシがいました。
 ヒメヤママユの幼虫です。体長 80 mmほどで終齢幼虫のようです。葉を囓っていました。全体が黄緑色で下部が深緑のツートンカラー。全体に緑の毛が密生しています。
 餌植物はサクラ、ナシ、ウメ、クリ、クヌギ、ケヤキ、スイカズラ、ブナ葉など、かなり雑食性で何でも食べるようです。
 分布は日本各地。Photo_4 Photo_5

※ヒメヤママユ成虫については過去の記録をご覧下さい。
http://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-41fe.html
 大きさ(開張)10cmほど。オリーブ褐色の翅を持った大きなガです。4枚の翅に一つずつ眼状紋があります。秋が深まる頃、灯火によく飛来します。
 出現時期は10~11月、分布は日本各地。

 
●マドガ(マドガ科):
 サラサウツギの白い花にやってきました。黒いので小さくてもすぐ目につきました。いそがしく動き回り吸蜜していました。
 大きさ(開張)15mmほどの小さなガ。黒地に白い斑紋があります。白い斑紋は半透明で、”窓”のように見えるということですが気がつきませんでした。
 昼行性で昼間に活発に飛び回って、いろいろな花で吸蜜します。特に今頃が最も目につきやすい季節のようです。
 出現時期は4~9月。分布は日本各地。
 幼虫は終齢でも9mmほどの小さなもので、その食草は「ボタンヅル」だそうです。ボタンヅルは山地近所の平地でもよく目にしますが、幼虫に気づいたことはありません。
Photo_6

 
●ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科):
 (先にも記事にしました)
 サラサウツギの花に吸蜜に来ていました。大きさ(前翅長)20mmほどでモンシロチョウより少し小さめ。
 裏表翅同じようなデザインの目玉模様(但し後翅裏側の目玉模様は5個)のある薄茶色のチョウ。翅の裏面には細かい波形の模様があります。Photo_7

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