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2013年7月12日 (金)

アカボシゴマダラ/ゴマダラチョウ幼虫の区別、アカボシゴマダラ成虫(2013夏)

 6月中旬、通りかかりの農道脇に自生しているエノキの小木で、2回目のゴマダラチョウ幼虫を観察していました。
 それから約一週間後の7月はじめ、今度は同じ樹で、アカボシゴマダラの幼虫が活発に動き回っているのを目にしました。初めての観察です。
 (なおこの時にはゴマダラチョウ幼虫は見かけませんでした。)Photo

 
 動き回るのを追っかけて写真を撮り、先に撮っていた2度目のゴマダラチョウと比較してみました。
 アカボシゴマダラ(写真右)は背中の”突起”が4つあり、3番目が大きく、また”シッポ”は(二叉に分かれないで)閉じています。
 一方、ゴマダラチョウ(写真左)は突起3つ(この個体では3つ目ははっきりしませんが)で、尻尾は分かれて開いています。
 (画像はクリックで拡大します。)Photo_2

 
 また、顔つきはそっくりですが、拡大写真で見ると、アカボシゴマダラ幼虫(写真上)の方が、ゴマダラチョウ(写真下)より”毛深い”ようです。Photo_3

 
 いずれも一定の間隔を置いて観察しましたので、”エノキの住みか”で競合しているのかどうかは分かりませんが、一方的にならないようにあってほしいものです。

 そして先日(7/6)、公園で、”ニーッ”というニイニイゼミの声を聞いたので、林にいってみると樹液が出始めたクヌギに、カナブンやヒカゲチョウに混じって、アカボシゴマダラが3頭いるのを見かけました。1 Photo_4

 その時にはゴマダラチョウはいませんでした。”招かれざる外来種”アカボシゴマダラもすっかり定着しているようです。

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