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2013年8月29日 (木)

富士山麓の旅(1泊2日)①富士山麓 溶岩樹型と吉田の火祭り見学

 8月最後の週、夏休みも最後で混雑する中、”富士山麓 溶岩樹型洞穴の森散策、日本三大奇祭 北口本宮富士浅間神社『吉田の火祭り』見学、そして富士山5合目御中道/御庭ウオーキング(1泊2日)”、なるツアーに出かけてきました。
 2日間とも好天で、下界は暑いものの、高地は涼しく快適でした。
 

1日目:富士山麓 溶岩樹型と北口本宮富士浅間神社「吉田の火祭り」見学。

①午前:
 富士山麓 溶岩樹型洞穴の森、および船津胎内樹型見学。
 河口湖フィールドセンターで、まず先に現地の専属ガイドさんから「溶岩樹型」の説明を聞いてから、 溶岩樹型洞穴の森コースへ。
 ガイドさんの案内で、溶岩樹型洞穴群の林の中を、童心に返って洞穴の中に潜入したりしながら、周遊コースを巡りました。
 その後続いて「船津胎内樹型」洞穴を(自由)見学。”父の胎内”の薄暗がりは記憶にないなァ、などとボケながら・・・。

●溶岩樹型:
 (画像はクリックで拡大表示されます。)
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●溶岩樹型洞穴の森コース見学:
 様々な溶岩樹型が見られました。
 地表に横たわるように出来た樹型から、熱膨張で地表部に出来た大きな割れ目、また縦に深い樹型など、様々な溶岩樹型空洞が随所に見られました。
 往時には、樹種は不明ながらも、さぞかし巨木の森が広がっていたであろうと想像されます。Photo_2

 
●通り抜け出来る溶岩樹型:
 溶岩樹型が複合してできた縦穴や空洞と横穴がつながっていて、立って通れるほど大きくはありませんが、腰をかがめ、時々頭をこすりながらも通り抜け出来ました。
 (画像はクリックで拡大します。)Photo_4

 
●大きな溶岩洞穴空洞。
 降りると、空洞の中はひんやりしていて、周囲の溶岩壁には結露してできた微少水滴が、懐中電灯の光で何かの結晶成分のようにきらきら光ります。
 表面が滑らかな再溶融溶岩壁も見られ、また足元には、含まれる鉄分のせいで磁気を帯びて磁石にくっつく溶岩粒などもありました。不思議の世界です。
 見学後、周回コースをスタート点まで戻ります。Photo_5

 
●船津胎内樹型:
 スタート地点には胎内神社(無戸室浅間神社)が祀られていて、こちらから船津胎内樹型洞穴に入ります。
 ここ(船津胎内樹型)は国の天然記念物に指定されています。世界文化遺産に登録された『富士山』の構成資産でもあります。
 洞穴は約20mの、通称「母の胎内」と呼ばれる部分と、約15mの「父の胎内」(!?)部、そしてそれらに細い樹型や空洞が組み合わさってできた総延長約70mの複合型溶岩樹型です。
 江戸時代、富士講信者によって胎内神社(無戸室浅間神社)が祀られて以後、多くの信者がこの溶岩樹型胎内巡りをしたという。
 薄暗がりに浮かび上がる肋骨状の側壁や突起状の天井、また再溶融で出来た溶岩の奇妙な造形は、人間の想像力をかきたてるのでしょう。Photo_6

 見学後、昼食をすませて、午後から「吉田の火祭り」見学へ向かいました。

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