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2013年10月 3日 (木)

信越紅葉名所巡り(2013/10月初旬)その①

 はじめに:

★信越紅葉名所巡りバスの旅4日間
 10月初旬、ずいぶん久しぶりの紅葉鑑賞を目的に、信越地方の紅葉名所めぐりに行ってきました。
 お仕着せバスの旅で、長時間バスに揺られた記録メモです。

 日程初日は、時あたかも台風22号の影響で関東は雨模様。また既に台風23号もフィリピンの東を北上中で、週末の天気に影響する恐れありという天気予報の最中でした。
 そのようなぐずついた気象条件のただ中でしたので、全体としては予想通り、今ひとつの旅になりました。

 ただ、一番の”目玉”はマイカー乗り入れ禁止のため、過去何回も近くを通りながら一度も行ったことのない乗鞍スカイライン。
 その『乗鞍スカイライン・雲上の絶景、畳平(標高約2,700mの絶景・紅葉観賞』でした。

 結果は、晴れていれば見事な眺めのはずの北アルプスをはじめ360℃の山岳風景は、あいにく、湧き上がる濃霧や雲に隠されてほとんど見えませんでしたが、紅葉はまさに”ドンピシャリ”の見頃とあって”完璧”でした。
 車窓から間近に眺めた乗鞍岳畳平から乗鞍高原に下る「乗鞍エコーライン」の道すがらのナナカマドの赤色、モミジカエデの赤橙、ダケカンバの黄色、そしてハイマツの緑が織りなすカラー・ハーモニーの絶景は、期待以上に見事なもので、短い時間ではありましたが、充分満足したことでした。

●日程: 

1日目:
 【新幹線(最寄り駅:大宮駅】(12:18発)→越後湯沢駅(13:20着)-(約25分)→六日町温泉(15:00着予定)(泊)

2日目:(バス乗車時間計、約6時間10分)
 六日町温泉-(70分)→竜ヶ窪(名水100選)-(120分)→黒姫高原(一目100万本のコスモス畑)-(150分)→白馬五竜→(テレキャビン・リフト)→標高約1,600mの紅葉名所、高山植物園へ)- (30分)→白馬温泉(泊)

3日目:(バス乗車時間計、約11時間)
 白馬温泉-(2.5時間)→《乗鞍スカイライン・雲上の絶景》-(4時間)→畳平(標高約2,700mの絶景観賞)-(2時間40分)→高峰高原(ダケカンバなど紅に染まる標高約2,000mを散策)-(40分)→軽井沢近郊で夕食-(1時間)→嬬恋バラギ温泉(泊)

4日目:(バス乗車時間8時間)
 嬬恋バラギ温泉-(2時間) →志賀高原(ナナカマドなど朱色に染まる標高約2,000mの高原)-(2.5時間) →(志賀草津道路)-(1.5時間) →白根山・湯釜(神秘の火口湖)-(1時間) →浅間酒造(酒造見学)-(1時間) →高崎駅【新幹線】→大宮駅着18:14Blgtrm

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※ここから記録です。

1日目の記録:
 電車・バスで宿泊地まで直行するだけの日程で特に何もありません。
 ただ午後3時過ぎ現地に到着後、夕食までに中途半端な空き時間があり、時間つぶしのため、今にも降りそうな曇天のもと、近くのスキー場脇から標高400mほどの山道の散策に行きました。
 なにか目新しいものはないかとぶらぶら歩き。
 山地では普通に目にするものがほとんどでしたが、一つ、「クロバナヒキオコシ」だけは初見でしたので、本種だけは別に記録しました。

 
●アキノウナギツカミ(タデ科):
 林縁の小さな沢沿いに群生したミゾソバに混じって生えていました。
 葉や茎には触るとざらざらする痛くない程度の刺があります。葉は細長く、茎のまわりに回り込むように付いています。
 花はミゾソバやママコノシリヌグイにそっくりですが、ミゾソバにはトゲはなく、またママコノシリヌグイは触るとケガをするほど鋭い棘があり、葉の形と付き方が異なっています。
 花期は7~10月、分布は日本各地。R0039422

 
●マムシグサの結実:
 山地で普通に見かけるおなじみの姿です。R0039428

 
●ウドの果実:
 やはり実りの秋、です。黒く熟した液果は野鳥の好物です。Photo

 
●フキバッタの仲間:
 クズが茂る草地のススキの葉にとまっていました。
 本種は翅が退化して飛べなくなったため、個体の移動範囲が狭く、そのため地域ごとの分化が進んで地域固有種が生まれ、種の,同定は難しいそうです。
 フキの葉を好んで食べるほかにも、クズやフジバカマなどの広くて軟らかい葉を好んで食べます。Photo_2

         (→クロバナヒキオコシに続きます。)

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