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2014年1月12日 (日)

コーヒータイム/閑話休題

”たかがコーヒー、されどコーヒー”

 現役時代のコーヒーはもっぱら缶コーヒー、昼食は、コーヒー付きのメニューがあるところで、という、コーヒーそのものについては特別の知識も、こだわりも持たない単なる習慣性/惰性コーヒー呑みでした。
 退職後、毎日が日曜日となってからは、当時A通販のユーザー・レビューで評価の高かった「手間いらずで美味しいコーヒーが出来る」というコーヒーメーカー(紙フィルター使用)を買って(他は知らないので)満足、朝と午後、嗜んできました。

 偶々、息子達から、地元のコーヒー会社のオーナーが直接産地のコーヒー農園に出向いて買い付けしたという、こだわりのコーヒーと共に、その美味しい淹れかた二通り、ハンド・ドリップおよびフレンチプレスの解説図解パンフレットが送られてきました。
 そして何よりも、オーナーのお勧めは、フレンチプレスで淹れるコーヒー、とありました。
 良質の豆が持つ本来の風味が余すことなく表現され、ペーパードリップなどではフィルターに吸着されたりして減少しがちなコーヒーオイル(油脂分)もそのまま出るため、口当たりが滑らかなのが魅力という。(もちろん、後始末などは面倒ですが)

 こだわりよりものぐさが先行する我が身には少しもったいないことでもあり、フレンチプレスの手持ちもないので冷凍庫に保管してしばらく休眠。
 後日、思い立ってフレンチプレス購入。そこでまた“用具”もそのまま休眠。

 そしてこの度ようやく、休眠中の両者を“目覚めさせ”、コーヒー(粉)と、使用する水(湯)量は同じにして、日常的に使用しているコーヒーメーカーと、フレンチプレスで(図解パンフレットに従って)淹れて、飲み比べをしてみました。

●コーヒー(粉):R0050023

 
●コーヒーメーカーのドリッパー(使用後):R0050018

 
●フレンチプレス(使用後):R0050019

 
●左列;コーヒーメーカー、右列;フレンチプレスで淹れたコーヒーの外観:
 (画像はクリックで拡大します)Photo

 
●味の比較:
 相対的な評価として、
 コーヒーメーカーによるコーヒーは、透明できれい、そしてシャープな味わい、
 フレンチプレスによるものは表面に油滴が浮いて、透明感はなく、カップ底に微粉が溜まり(最後まで呑まない)、味は本当にマイルドで、また別のおいしさも感じました。
 同じコーヒーでも、淹れ方でずいぶん違うというのが実感でした。
 そして結論は、どちらが勝ち、というようなことではなく、人により『好きずきで分かれる』、という感想です。

 後片付けは断然コーヒーメーカーが簡単。抽出残滓は濾紙ごとポンと捨てるだけ。
 フレンチプレスはそれなりに手間取ります。Photo_2

 ものぐさ優先としては、コーヒーメーカー、時々フレンチプレスで、ということになるでしょうか。

 
余談:
 コーヒーは歴史的に嗜好飲料としてはアルコールや茶には遅れましたが、今では世界で最も飲用されている嗜好飲料。
 かつては一次産品として石油に次ぐ貿易規模を有していましたが、その後世界の一次産品価格の下落により、コーヒー総輸出額も著しく減少し、それに端を発して現在は『フェアートレード』活動も展開されています。

 それは別問題として、
 キーワード“コーヒー”でGoogle検索すると、瞬時に 約4千200万件以上ヒットします。
 ”コーヒーの入(淹)れ方“なら、123万件超えのヒット。こだわると大変そうです。
 たかがコーヒ-、されどコーヒーの所以です。

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