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2014年2月 1日 (土)

ホトケノザ、テントウムシ、フタホシヒラタアブ、ニンドウ(スイカズラ)

 逃げる2月の始まりです。暖かい1日になりました。ただ周囲の遠景はすっかり霞んでいました。

●ホトケノザ:
 陽当たりのよい南斜面の草地には、冬でも天気さえ良ければ少ないものの、普通に見られます。Trmcc

 
●テントウムシが一匹だけ、暖かい陽射しに誘われて花を開いたオオイヌノフグリの傍で日向ぼっこをしていました。Img_1790

 (なお、全くの余談ながら、アブラムシ退治の”生物農薬”として、(同じ場所に居ついて遠くに行かないよう、羽のないテントウムシを作出した(名古屋大学)の記事を思いだして、過去のブログ記事を遡ってみたところ、名古屋大学の参照ページは既に削除されているようでした。
 ただその記事を引用されたお話へのリンクはまだ生きているようでした。実用化されたのでしょうか。)

 
●フタホシヒラタアブ
 青いお皿のようなオオイヌノフグリの花を、小さなハナアブが行ったり来たり。
 どうしてもピントが合わせられず、確かではありませんが、肉眼観察での腹部の黄色い紋から、越冬成虫のホソヒラタアブではないかと思います。
 ともかく、出てきていました、という初見記録です。Photo

 
●ニンドウ(スイカズラ)
 道端の雑木林に自生した「半常緑」つる性低木のスイカズラが、寒さに耐えるために葉を丸めていました。Img_1794

Photo_2

 冬もつる茎先の葉を落とさず、寒気の厳しい冬日には葉を丸めて冬寒を忍んでいる様子から、忍冬(ニンドウ)とも呼ばれています。 
 初夏には茎の腋に2つずつ並んで花をつけますが、咲きはじめは白色(または淡い紅色)で、時間経過と共に黄色に変化して、やがて白(銀)と黄色(金)が並んで咲いているようになるので“金銀花”とも呼ばれます。

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コメント

deckiさん、コメントありがとうございました。
 スイカズラ(忍冬)は近所でも普通に生えていて、立木に絡みついたり生け垣に取りついたりしていて、花の時期には目立ちます。
 近くに自生してはびこっている枝にはもう熟した黒い実は1つも残ってはいません。ヒヨドリなどが食べてしまうようです。
 唐草模様と言えばすぐ思い起こすのは大判の風呂敷。あの緑色に白抜きの唐草模様の大風呂敷で、日本酒の一升瓶など便利に包んで持ち運んだことでした。
 しかし、忍冬唐草とは何か、コメント頂くまで恥ずかしながら知りませんでした。
 つる性植物がからみ合うさまを図案化した(日本には)中国から伝わったといわれる唐草模様は、主題となる植物によって忍冬唐草、葡萄唐草などと呼ばれる唐草文であると。
 忍冬唐草模様は飛鳥時代の瓦の模様としても有名だそうですね。
 お陰様で手遅れながらも一つ賢くなりました。

投稿: クロメダカ | 2014年2月 4日 (火) 19時51分

「忍冬唐草」の「忍冬」って、実在の植物だったのですね!

投稿: decki | 2014年2月 4日 (火) 14時18分

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