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2014年5月 7日 (水)

クビキリギス♀(越冬成虫)

●クビキリギス(キリギリス科):

 5月初めの日中、庭の雑草取りと散水をしていたら、どこから飛びだしたものか、目の前のコンポストにとまりましたので、まず今シーズン初のお目見えの“記念撮影”。R0071843ct

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 その後、コンポスト背景では今ひとつと指先で突っつくと、すぐ傍の植木鉢の針金支柱に逆さまにぶら下がるようにとまりました。
 ちょうど腹部がよく見えて産卵管があること、また口の周囲のオレンジ色がよくみえて、クビキリギス♀の越冬成虫とわかりました。R0071846ct

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 しばらくすると起き上がりました。長い産卵管が透けて見えました。
 そのうちまた何処かへ行ってしまいました。R0071849

※クビキリギス:
 大きさ(翅端まで)は約6cm。緑色形と褐色形がいます。(赤色形もいるそうです。)
 成虫は4~7月、9~11月に見られます。細長い体つきで、頭の部分が極端に尖っているほか、口の周囲がオレンジ色をしているのが特徴。
 成虫のまま冬を越し、春になり、気温が高くなると、夜、木の上や草むらで”ジー“と強い連続音で鳴きはじめます(♂)。
 「クビキリ」とは穏やかではありませんが、指などに噛みつかれると、クビがちぎれても離さない、と脅されるほど痛いので噛まれないように。
 なお、クビキリギス幼虫は夏の終わりごろからよく見られるようになり、秋に成虫になって冬を越し、翌年卵を産んで初夏まで生きます。
 分布は日本各地。

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