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2014年6月29日 (日)

クワコ若齢幼虫

●クワコ若齢幼虫(カイコガ科):
 6月中旬に出かけた自然園の林地で、ヤマグワの葉に一見、鳥の糞に擬態したアゲハチョウの若齢幼虫のようなイモムシを見つけて、一応写真に撮りました。R0080344_1c

R0080344_2tc

R0080344_3t

 
 その後、管理棟で飼育されていたクワコの幼虫(4齢くらい?)と、(左が頭部)R0080344_44

 
 出来上がった繭R0080344_6m

 の展示/解説を見て、ヤマグワにいたのはクワコの若齢幼虫であったことがわかりました。
 クワコの繭は以前に見かけたことがありました。抜け殻だったようですが。

 クワコはカイコの原種といわれています。
 ヤマグワ、クワが自生しているフィールドでは5月下旬頃から9月頃まで観察されていますが、生息数はそれほど多くはないそうです。
 分布は日本各地。

 余談ながら先に世界遺産(文化遺産)として「富岡製糸場と絹産業遺産群」がめでたく登録されましたが、クワコも間接的に”源流”の一つとして、貢献したことになるでしょう。
 さらにまた、カイコにまつわる「蚕影神社」も、ずいぶん寂れてしまいましたが、あだ花ではありません。

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