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2014年6月30日 (月)

エサキモンキツノカメムシ、クサギカメムシ、オオホシカメムシ

 時々”ところによって”、強風や激しい雷雨に見舞われてしまうため、安心しての外出もままならなかった6月が終わります。

●エサキモンキツノカメムシ(ツノカメムシ科)
 6月中旬、青い実のついたミズキ(落葉高木)の葉裏のあちらこちらに、産みつけた卵を守っているエサキモンキツノカメムシの♀の姿がありました。
 のんきに葉表をうろついている♂もいましたが・・・

*ミズキ:R0080383_17

 
*葉裏に産みつけた卵を守る♀は逃げません。R0080383_9

R0080383_16ct

 
*のんきに葉表を歩きまわっていた♂。R0080383_14ct

※大きさ13mmほど。
 体の周縁部が緑色、中央部が褐色で、胸の両端が尖り、体の中央(小楯板)にハートマークのあるカメムシです。
 ミズキなどの樹上によく見られ、メスは産みつけた卵を守る習性があります。
 出現時期は5~10月、分布は本州、四国、九州。

 
クサギカメムシ(カメムシ科):
 同じ日、草地にいました。
 最も普通に見られるカメムシのひとつ。大きさ16mmほどで、暗褐色の体に細かいまだら模様があります。
 コナラ、クワ、クサギなどにつきます。モモ、ウメなどの果実も食害します。
 成虫で越冬し、晩秋に人家に入りこんで冬を越すこともあり、臭いので嫌われます。
 出現時期は4~11月、分布は日本各地。 R0080383_2

 
●オオホシカメムシ(オオホシカメムシ科):
 6月下旬、林縁に自生したアカメガシワ幼木の葉上にいました。
 赤褐色で、上翅中央に1対の黒紋を持ち、上翅の下部は黒くなっている、細長いカメムシ。
 ヒメホシカメムシに似ていますが、本種の方が体長18mm前後の大型で、スマートな体型です。。
 アカメガシワの花穂に集まり、ミカンやモモを食害することもあります。
 出現時期は4~10月、分布は本州、四国、九州。2r

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