« アトワアオゴミムシ | トップページ | アカボシゴマダラ(2014/夏)② »

2014年7月25日 (金)

アカボシゴマダラ(2014/夏)①、&ニイニイゼミ

 7月中旬、梅雨明け目前の曇天の公園。
 無風でむっとするほどの湿熱気がまとわりつく、少し薄暗い樹間。

 予想通り、クヌギの樹液に昆虫類が群がっていました。
 おとなしいヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲはもうここには姿を見せず、カナブン仲間やヨツボシオオキスイなどの甲虫のほかに、やはりおとなしいコムラサキ、そしてこれまでは強かったゴマダラチョウがそれなりに”仲よく”集まっていました。
 (照度不足で手ぶれを押さえられず、フラッシュ使用撮影)Img_3849t_2

 
●アカボシゴマダラ:
 そして案の定、別の樹液場所を独占して集まっていたアカボシゴマダラが割り込んできて、翅を広げて威嚇しながら、次々と追い払っていく、いつもの傍若無人ぶりです。Img_3853t

Img_3852ct

 
 別の樹液には仲よく3色のカナブンが。(フラッシュ無しで手ぶれです。)R00813073

 今シーズンは市街地でも飛び回る姿を普通に見るようになり、定着して個体数も増やしてているように見られます。
 生態バランスを壊さなければ良いと思うのですが・・・

 
●ニイニイゼミ:
 セミの鳴き声がほとんどなかった林で、一つだけ鳴き声が聞こえてきました。
 一つだから探すのはわかりやすく、すぐ近くの開けた位置にあるケヤキの大木で鳴いていたのでした。
 近寄っていくとピタリと鳴きやみます。それ以上近づくと飛ばれるので望遠撮影。
 斜め横にスススッ、ススッと移動して行き、ファインダーから消えていきます。
 肉眼で追っかけながら探していくと、いつものことながら、一番見分けの難しい背景位置まで移動するとそこでピタリと動かなくなります。
 お見事というしかないほどケヤキの樹皮背景にとけこんでしまいます。
 目視確認するのが難しいほど。
 捕食にやってくる鳥の目を欺くための見事なカモフラージュ・テクニックです。
 (画像中央付近にいます。)Photo_2

|

« アトワアオゴミムシ | トップページ | アカボシゴマダラ(2014/夏)② »

昆虫」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« アトワアオゴミムシ | トップページ | アカボシゴマダラ(2014/夏)② »