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2014年8月22日 (金)

オトシブミの揺籃①エゴノキに造られたエゴツルクビオトシブミ揺籃の2タイプ

 旧聞になりましたが、オトシブミ資料を纏めた記録です。
 5月初旬、近隣の丘陵や山地に運動がてらのハイキングに出かけた際、目にしたオトシブミの記録画像です。

●エゴノキに造られていたエゴツルクビオトシブミの揺籃。
 ①エゴノキの若葉を巻いて出来た揺籃は主葉脈で繋がり、ぶら下がる”吊り下げ型”:Photo_3

Photo

R0072201

 
 ②完成した揺籃を切り落とす”切り落とし型”
 エゴノキの樹下に点々と落下していました。
 時間が経過したものは乾燥して表面は黒っぽく変色しています。1

Photo_2

 なお、ここから採取した(切り落とし型)4個の揺籃からは、途中でカビが発生したりして、残念ながら成虫の誕生は見られませんでした。

※参考文献:
「エゴツルクビオトシブミの揺籃形成と寄生植物の関係」  http://www.biol.tsukuba.ac.jp/tjb/Vol2No2/TJB200302199900733.pdf

その他:
 ・エゴツルオトシブミの揺籃作製戦術 「吊り下げるべきか、切り落とすべきか」
 ・エゴツルオトシブミ吊り下げ型、切り落とし型揺籃それぞれの生存率
  などに関する専門家の研究報告もありました。

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コメント

kinさんのおっしゃるとおりですね。その気になって見れば、野山に”若葉が展開する時期”にはどこにでも、ごく普通に、簡単に見つかるものだとわかりました。

投稿: クロメダカ | 2014年8月23日 (土) 22時24分

オトシブミ、こちらにもいると思うのですが、まだ実際に出会ったことがありません。ビーチコーミングと同じで
昆虫も虫目になることが大事なんですね。

投稿: kin | 2014年8月23日 (土) 11時02分

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