猛暑に喘ぐカラス、アマサギ、カワウ
「平年より暑い」という予報の8月がスタート。
朝、起きると、”当日と週間”の居住地域のピンポイント天気予報と「熱中症情報」を見ることが日課になってしまいました。
( http://www.tenki.jp/ )
当地の熱中症情報 8/1は危険
、2日
は厳重警戒以降
、3日
は も
危険続きになって
います。しまいました。
熱中症は「現代の災害」というフレーズが実感される状況のようです。
皆さん充分お気をつけてご活躍を。
7月下旬、猛暑日になった日中、フィールドには口を開けて暑さに喘ぐ鳥の姿がありました。
当日は救急搬送された人も多く、やはり暑かったようです。
●サンゴジュ:
5月の新緑が害虫に蚕食されて無残な姿を曝していたサンゴジュも葉がすっかり再生してたくさんの実をつけています。
まだ橙色ですが、熟して赤くなるときれいです。
●ハシボソカラス:
黒服で直射日光に曝されて、一番暑そうです。
危険暑さ指数 31.0℃以上
●アマサギ:
稲穂も伸びた緑の水田脇で、カラスよりマシかな。
厳重警戒暑さ指数 28.0℃以上31.0℃未満
●カワウ:
いざとなれば池に飛び込めば良いのだから恵まれています。
なお余談ながら、いつもなら100m以内に近づくとすぐに逃げる警戒心の強い鳥ですが、この時は50mくらいまで近寄っても口を開けてホホをひくひくさせながら喘いでいて逃げませんでした。
おかげで、これまで目の色がわかる写真はありませんでしたが、(依然として目つきは良くないものの)青みがかったエメラルド色のきれいな目とわかりました。(画像はクリックで拡大します。)
警戒暑さ指数 25.0℃以上28.0℃未満
※暑さ指数(WBGT)(℃):熱中症の危険度を示す指数(単位は℃ですが、気温ではありません)
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