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2014年8月18日 (月)

水田に生えていたミゾカクシ、ウリカワ、セリその他

 日本の穀倉地帯と呼ばれる地域の一つ、富山平野の米単作地帯。
 北アルプス立山連峰からの豊富な清流と肥沃な平野の恩恵で、美味しいお米が作られています。

 よく管理された水田の片隅に、慎ましやかながらも在来の水田雑草などが同居しているのを見かけて撮ってきました
 このくらいなら実害がないので、侵入も許容されているのでしょうか。

●オモダカ:
 一株(残って)生えていました。草丈もさほど大きくならずに、白い花をつけていました。Photo

 
●コナギ:
 一株がすこし広がった様子で、群落になるような様子はありません。Img_4459

 
●ウリカワ:
 もともと草丈が15cm↓程度と短くて目立たないためか、小さな群落になっていました。
 白い花もつけていました。
 環境にさえ恵まれれば勢いよく生える水田雑草ですが、近郊ではもう見られません。Photo_2

 
ミゾカクシ
 水田のまさに溝際、ただしコンクリート擁壁でしたが、他の雑草に交じって独特の形の花がのぞいていているのに気がつきました。
 花は径1cmほどの、白から薄紫色を帯びた唇形花で、上2弁と下3弁に分かれ、花弁はくるりと巻くようになります。
 昔は名前の通り、溝を覆い隠してしまうほどに繁殖した(また、田の畦に筵を敷いたように生える様子からアゼムシロ(畦筵)ともよばれた)のだそうですが、昨今はあまり見られなくなった水田雑草の一つです。5r

 
●セリ:
 セリが生えるような清冽な水環境にあるということでしょう。Photo_3

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