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2014年10月11日 (土)

冬鳥(2014/10)①ヒドリガモ

 午後7時のニュースでは、大型で非常に強い台風19号は沖縄本島地方などを暴風域に巻き込みながら北上し、沖縄・奄美では猛烈な風が吹いているということでした。
 今後、13日には台風は強い勢力のまま九州南部、その後14日にかけて西日本と東日本に接近する恐れがあるとの予報です。
 早めに必要な対応をしっかりしたいものです。

●ヒドリガモ:
 ところで、当地は、日中良く晴れて、吹く風は上着の長袖シャツ1枚では少し肌寒さを感じるくらいになりました。
 先の台風18号の降雨を貯留した調節池の水位はまだあまり下がっていなくて、この後大丈夫なのかなと、ぼんやり眺めた池の遠くから、ピューイ!という声が聞こえ、一群の水鳥が休んでいるのが分かりました。
 冬鳥として毎年やってくるヒドリガモの一群でした。
 台風がやってくる地域からではありませんから,渡来時には影響なかったのでしょうが、やって来たら途端に影響を受けてしまうことに。
 ともあれ、渡りの途中で小休止のため、水位が上がって広くなった池に降りたようです。
 長居はしないですぐに飛び立って移動して行くと思いますが、季節の進行がはっきりと分かる自然の営みでした。Img_5755

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※ヒドリガモ(カモ科マガモ属):
 ユーラシア大陸の北部の寒帯地域やアイスランドで繁殖し、冬季はヨーロッパ、アフリカ北部、インド北部、中国南部、朝鮮半島、そして日本にも冬鳥として全国の湖沼、河川、に渡来して越冬する淡水型カモの一種です。
 全長49cmほど。くちばしは灰白色で先端は黒色です。はピューイと笛の音のような強い声で鳴きますので、その声だけですぐにヒドリガモが居るとわかります。
 雌は他のカモよりは赤味があります。
 腹は白色で,水中の水草などを食べるために逆立ちしたりすると、遠くからでも良くも目立ちます。
 オナガガモ、マガモ、コガモなどと並んで、毎年調節池でも普通に見られる冬鳥のカモ仲間です。

※追って書き:
 後から気がついたのですが、すべての画像で、♂は♀によく似た羽色のエクリプスでした。
 一部は、つがい形成期を迎えて、少しずつ繁殖時の生殖羽への換羽が進行している個体も写っています。12月頃にはおしゃれな姿に変身しています。

 
●近くには留鳥のカルガモがいます。
 ついでに撮ってしまいました。Img_5789

Img_5791

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