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2014年10月18日 (土)

ヤブツルアズキ(2014/10)

 初夏と晩秋の2回、かなり徹底して除草作業が行われる農道端ですが、途絶えることなく毎年生えてくるヤブツルアズキです。

●ヤブツルアズキ(マメ科ササゲ属):
 1年草のツル植物です。毎年絶えることなく農道脇の雑草に混じって生えています。
 黄色い花が開き、豆果も出来ていました。
 豆果は線形で毛はなく、6~14個の種子が入っています。1p9302394_6

3p9302394_3

4p9302394_5

 
 葉は互生し、3出複葉。葉脇から総状花序を出して、淡黄色の花をつけます。
 花の中央竜骨弁はねじれ、左の翼弁がかぶさり、右の翼弁は竜骨弁を抱くように突き出ます。2p9302394_2


 豆果にハスモンヨトウの幼虫がくっついていました。
 農作物なら何でも食害するヨトウムシと呼ばれる(蛾の)幼虫の仲間です。5p9302398

 本種がアズキの原種であるとされています。
 花期は8~10月、分布は本州、四国、九州。
 (なお、花がそっくりの仲間にノアズキがありますが、葉や豆果の形が異なりますので容易に区別できます。)

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