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2014年11月12日 (水)

ボラ

 海から50km以上遠く離れた内陸県の調節池にも、ボラ幼魚の大群が見られます。
 たまたま近くで、群れが水面に集まってザァーという波の音をたてながら、また空中にピョンピョン跳び上がり銀鱗を光らせながら泳ぐ有様を目撃して驚きました。
 近くにカワウが潜水を繰り返していたからでしょうか。Img_7236

 
 池端でヘラブナや鯉を目的に釣りをしているツリキチおじさん達の近くにボラ幼魚の大群が回遊してくると、釣り針にしょっちゅうかかるため、おじさん達は、また外道か!と舌打ちしながら、近くに住み着いている野良猫に投げ与えています。
 間近に見たのは初めてです。胸ビレの付け根に青斑があります。
 体長15cmほどで、丸まる太った魚です。
R0083014

R0083015

 ピンピン跳ねているのを物陰から窺っていた”ノラ”がやってきて、ごちそうを咥えていきました。

 
 そのすぐ先で、”オッ××、やったね”という声の方を見ると、竿がしなって”大物”がかかったようです。
 ピンぼけながら一枚撮ったところで、その“大物”は逃げてしまいました。
 逃げた魚は1mほど、はありませんでしたね。Img_6289

Img_6289ct

※ボラ:
 基本的には海水魚で、生活史の中で必ずしも淡水を必要としないにも拘らず、適応範囲が広くて汽水域から淡水域へと陸域深くまで侵入し、堰などで遡上が困難な場所を除いては、 海水淡水を問わず、全国どこでも見られる魚となっている、ということです。

 なお、あらためて過去ログを見て、ボラの幼魚群ではなかったかと思う記事が二つありました。
 ・ひとつは次の記事:無風の水面に白く輝く、何者かの“航跡”が、白く光って広がっていました。水面を泳ぐ魚の大群、だったのかも知れません。

 ・もう一つは、調節池と同じ水系でつながりのある町裏を流れる排水路で、群れをなして泳ぐ小魚を”川魚”として記録していましたが、海水魚のボラだったのかも知れません。

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