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2014年11月11日 (火)

晩秋の雑草

 晩秋の初め、茶色になったフィールドで平凡な、しかし元気な雑草や昆虫仲間。

●スカシタゴボウにカブラハバチ(ナノクロムシ)幼虫:
 真っ黒い幼虫です。雑草のスカシタゴボウの回りにたくさん這っていました。
 もうすぐ地面の浅いところに潜って土繭を作って蛹化し、越冬します。
 幼虫は12月初めまで見られます。Photo

 
●イヌガラシに(アオムシ)モンシロチョウ(中齢)幼虫:
 やがて終齢になった幼虫は蛹になって越冬します。Photo_2

※余談
 ■スカシタゴボウ〈透し田牛蒡〉:
   湿り気のある道ばたや草地に生える高さ10~40㎝の2年草。
 イヌガラシと比べて葉の裂け方が深く、花が小さめのスカシタゴボウです。
 根生葉は羽状に裂け、茎葉は上部のものほど裂け方が浅いです。
 花は黄色い十字形花で直径約3㎜。果実はスカシタゴボウより短く5~7㎜で、ほぼ同じ長さの柄があります。花期は1~12月。

 ■イヌガラシ〈犬芥子〉:
   湿り気のある道ばたや草地に生える高さ10~40cmの多年草。
 葉は大小不ぞろいの鋸歯がありますが、スカシタゴボウより切れ込みは浅いことが多いです。花は黄色の十字形花で直径4~5mm。果実は細長く、長さ約2cmほど。花期は1~12月。

 
●シロバナタンポポにカスミカメ:
 日の当たる花に小さなカスミカメが隠れていました。種類は分かりません。Photo_3

 
●マルバアメリカアサガオ:
 一度は除草されて群生は無くなったものの、取りこぼされた株がまだまだ元気で、午後2時を過ぎても花は萎れずに開いています。Photo_4

 
●ノアサガオ:
 根絶除草は難しいようです。同様の元気さです。本種の結実はほとんど見られません。Photo_5

 
●ハキダメギク:
 たんぼ道に今一番多く残っていて目立ちました。Photo_6

 
●オオニシキソウ:
 除草からもれた株が赤く熟した実をつけていました。
 夏に目立たない花を咲かせ、秋に朱色の果実を形成します。分布は本州以南。Photo_7

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