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2014年11月21日 (金)

ヒサカキの蕾

●ヒサカキ(ツバキ科ヒサカキ属):
 公園に植栽されている数本のヒサカキに、小さな花芽がびっしりついているのに気がつきました。
 10月には出来ているようですが、遊歩道から少し離れたところにあるため注意して見に行かなければ気がつきません。

 日当たりの良いところの蕾を被う萼は紫黒色、3r0083260_3

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 日陰のところは緑色のままです。1r0083260_2

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 蕾の期間は半年もあり、萼には、この間の蕾を害虫から守るための防御物質が含まれているのだそうです。
 そのおかげで、このまま冬を越し来年早春に開花して、近くを通ると独特の“匂い”、人によっては“臭い”を漂わせているのに気づかせて、春の訪れを告げるのです。

 余談ながら、先日ホームセンターに神棚や祭壇に供える「サカキ」(榊:モッコク科サカキ属の常緑小高木)の代用品として、サカキと共に並べられて同じ値段で売られていました。

 ヒサカキ:
 常緑小高木(樹高3m~10m)で、雌雄異株、 本州の東北以南に分布する常緑樹木です。
 自生のものでは10mの高さに達しますが生長は遅く、植栽されているものは2~3mに管理されています。
 葉は互生し、長さ5cm前後の楕円形で、縁に鈍い鋸歯があります。
 開花期は3~4月。 雌株は花後に径5mmほどの丸い果実ができ、長時間かけて生長し10月頃に黒紫色に熟します。

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