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2015年1月21日 (水)

ドングリを食べるカラス(2015/1)

 常緑樹のマテバシイ、アラカシ、クスノキなどの大木もあるため、地面までは陽射しの少ない寒々とした公園の林地。
 林縁を、寒さなど意に介さない元気なウオーカーが時折通り過ぎていき、また、時には増えることはあっても減ることはない野良猫がたむろしています。
 その林が見通せる道路から、林の地面に警戒心の強いカラスがたくさん集まっているのが見えました。
 何をしているのか?

 林内には、マテバシイやアラカシのドングリが大量に落ちています。
 (大きいのがマテバシイ、小粒がアラカシのドングリ)Photo_6

 
 その中のマテバシイのドングリを咥えてきて木の根の瘤に載せ、脚でしっかり押さえて嘴でつっつきながら、殻と渋皮をむいて食べていたのです。Photo_7

Photo_8

 ちょうど近くを人が通りかかって、カラスは一斉に飛び立って行ったので、食べていたところに行ってみました。

 
 硬い殻を割って、中味を食べた痕が方々に残っていました。Photo_9

Photo_10

 今時の食糧事情、やはりあまり良くないのでしょうか、それともおやつ代わり?

※余談:
 マテバシイはアクが少ないので、そのまま(あく抜きしなくても) 殻と渋皮をむいて生でも食べられということです。(食べたことはありませんが。)
 カラスもよく知っていてそうして食べていたのでしょう。
 マテバシイのドングリは味がほとんどないので、煎って焼きドングリにして少し塩をふったほうがおいしいそうです。
 なお、アラカシのドングリはアクがあるのでそのままでは渋味が強く、重曹を少量加えて煮て、渋みがなくなるまであく抜きが必要とのこと。
 賢いカラスが聞きに来たら教えてやりましょうか。来ませんよねえ。

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