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2015年3月 6日 (金)

啓蟄

 本日は啓蟄。
 寒気の暗い地中でじっとうずくまっていた虫たちが、春の気配を感じてモゾモゾと動き始める蟄中啓戸(スゴモリムシトヲヒラク)とも。

 先日は一気に春を通り越す暖気に見舞われましたが、翌日からすぐに気温は下降をはじめて、明日は真冬に逆戻りという予報です。
 乱高下する気温に虫たちも起き出して良いものかどうか戸惑うことでしょう。

●ニワトコ:
 近くの公園の雑木林に点在するニワトコの蕾が展開をはじめていました。
 自然の営みは敏感で確かです。
 ・冬芽:Img_0023_2

 
 ・葉痕・維管束痕:Img_0023_1

 
 ・芽吹き:Img_0023_1_2

 
●クワコ繭の抜け殻:
 ヤマグワも自生する雑木林で、折からの風に吹かれて白い繭が揺れていました。 
 繭に貼り付けられた葉は剥がれ落ちていて、ほとんどむき出し状態になったクワコ繭の抜け殻です。Img_0018

Img_0019

 クワコは養蚕用のカイコの野生種。新しい繭は1~2枚のクワ(ヤマグワ)の葉で覆われていて、剥ぐと白い扁平な繭が現れます。
 (本種の)幼虫は鳥の糞に擬似した形と色をしています

 
●オオカマキリの卵鞘:
 同じ樹のすぐ傍の枝にくっついていました。Img_0021_1

 晩春~初夏にはたくさんの幼虫がぶら下がって這い出して来ることでしょう

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