« カブラハバチ、セグロカブラハバチ、ニホンカブラハバチ、その他不明のハチ | トップページ | 4月下旬の昆虫(ヒメスギカミキリ、ヒメクロトラカミキリ、トラフコメツキその他) »

2015年5月11日 (月)

クロハネシロヒゲナガ(2015/5)

 5月初旬の穏やかに晴れた日中には、一斉に飛びはじめたクロハネシロヒゲナガの姿が数日にわたり、方々で見られました。
 やはり毎年かなり正確に繰り返されているライフサイクルのようです。

①たくさんの姿が観察されたのは、堤防、公園、そして図書館敷地内などで、まだ膝下ほどの草丈のイネ科雑草ネズミムギなどが生える草むらです。

 一番多い堤防の草むら。いずれ除草作業で刈り取られます。R0086427

 
②クロハネシロヒゲナガ♀:
 ♀は♂のようには飛び回りません。草むらの上に飛びでることはほとんど無く、草叢の茎の間を少しずつ移動する程度です。(ただし吸蜜に行く時は別ですが。)Photo_2

 
③ヒゲ(触角)の長い♂:
 アカバナユウゲショウの花もきれいに咲いている草むら。
 ♀を探して、長いヒゲをアンテナのように広げてネズミムギの間を飛ぶ♂:Photo_3

 
④当然ながら、草むらには危険が待ち構えています。
 網を張っているクモの餌食になったものも。
 (クモはドヨウオニグモ♀のようです。)Photo_4

 
⑤ペアリング:
 (画像はクリックで拡大します。)Photo_5

 
⑥そよ風にヒゲをなびかせる♂の優雅な姿です。Photo_6

(クリックで拡大します。)R0086404

 これまでに、日中には草原のヘビイチゴ、タンポポ、またオニノゲシやオヤブジラミなどの花で吸蜜する姿を観察しています。
 今月下旬から6月はじめくらいにはほとんど姿が見られなくなります。
 どのような生活史なのでしょう。

|

« カブラハバチ、セグロカブラハバチ、ニホンカブラハバチ、その他不明のハチ | トップページ | 4月下旬の昆虫(ヒメスギカミキリ、ヒメクロトラカミキリ、トラフコメツキその他) »

昆虫」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« カブラハバチ、セグロカブラハバチ、ニホンカブラハバチ、その他不明のハチ | トップページ | 4月下旬の昆虫(ヒメスギカミキリ、ヒメクロトラカミキリ、トラフコメツキその他) »