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2015年5月13日 (水)

ツグミ、コガモ、ヒドリガモからツバメ、コチドリ、オオヨシキリ、そしてムナグロへ

 4月も後半になって、それまで池や田圃で過ごしていた冬鳥のツグミ、コガモ、ヒドリガモたちもさすが北国に帰る決断をする時期で、上空の模様を眺めながら何となく落ち着かないように見えていました。

 5月、ゴールデン・ウイークには姿がなくなっていました。
 ”お見送り”もしなかったのですが、旅立っていったようでした。

●ツグミ:
 4月中旬から下旬にかけて、田んぼにいても、樹に止まっていても、上空を見上げる姿ばかりが目につきました。
 最後の写真の日付は4月23日でした。418

Img_0995ct423

 
●池のコガモ:
 4月中旬頃には用水路から姿が消えて、最後の写真は4月23日、池にいた少数のつがいだけ。423

 
●ヒドリガモ:
 冬には一番多くいるヒドリガモもめっきり姿が見えなくなって、留鳥のカワウやカルガモに混じって、少数の群れが残っているのを見たのは、やはり4月23日の池でした。423_2

 
※ついでに:
 同じ頃、改修が終わった水路に降り立っていたのは頭部に2本の長い羽が生えて繁殖期を迎えた留鳥のコサギでした。Photo

 
 そして入れ替わるようにやって来たのは夏鳥のツバメ、コチドリ、大声のオオヨシキリ、そして旅鳥のムナグロです。

●ツバメ:
 昨今は住宅街で営巣できる軒下が少なくなったことや、餌になる小昆虫類の住み処も遠くなったため、姿はぐんと少なくなっています。
 それでも街中にツバメの姿を見かけると、うれしいものです。
 田圃地域では4月初旬に目の前を飛び去る姿を確認していましたが、自宅近くでの初見は4月17と遅めでした。417

 
●コチドリ:
 鳴き声ですぐに分かるコチドリの初見は4月18日。
 池の水際で水生昆虫をさがして歩き回っていたところでした。
 逆光でトレードマークの黄色いアイリングが判然としませんが、これからは田圃地域などで常時姿が見られるようになります。418_2

 
●オオヨシキリ:
 池の端に取り残されている枯れヨシにとまって、あの大声で”やってきたぞ”と存在をアピール。
 ただし、当日はその1羽だけでした。初見は5月5日55img_1135

 
  その後はだんだん増えて来ました。
 近くの木に止まって大声を出していても、葉陰で姿が見えないことが多いです。Img_1457

Img_1170

 
●ムナグロ(旅鳥):
 ゴールデンウイーク中にほとんどの田圃で田植えは終わっています。
 終わったばかりの田圃に毎日入れ替わり立ち替わり、旅の途中で餌獲りのため立ち寄っていくムナグロの姿があります。
 10羽前後の小さな群れが降りてきて、ひとしきり餌をついばむと、ふたたび飛び立って行きます。
 とどまることはないので、姿が見られるのは期間限定です。55

Img_1288513

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