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2015年5月30日 (土)

クロハナムグリ、コアオハナムグリ、アシナガコガネの仲間、ニワハンミョウ、ヤマトシリアゲ

 汗ばむような気温になった5月下旬、自然公園林縁などで見かけた普通種の昆虫です。

●クロハナムグリ:
 バラ園にコアオハナムグリと一緒に集まって、バラ(ディンティベス)の花に潜り込んで花粉を食べていました。
 大きさ(体長)12mmほど。黒い体の前翅中央部にクリーム色の斑紋があります。
 コアオハナムグリに比べて個体数は少ないです。
 出現時期は5~8月、分布は日本各地。Photo_20

 
●コアオハナムグリ:
 おなじみの毛深くて最も普通に見かけるハナムグリです。Photo_21

 
●アシナガコガネの仲間:
 林間から飛んできてズボンに止まったものです。またすぐに飛び去りました。
 体長7mmほどの小さめのコガネムシの仲間。
 全体に鱗片で覆われ、淡い灰黄色から灰黄緑色をしています。
 後肢が長い特徴が名前になっています。R00868437mm

 
●ニワハンミョウ:
 大きさ約17mm。暗銅色~暗緑色をした地味なハンミョウ。
 緑色がはっきりした個体もいました。
 それでも美しいハンミョウには遠く及びませんね。 
 上翅に小さな白い斑紋がありますが、紋の形には変異があります。
 人家のまわりから山地まで、広い範囲の地表で普通に見られます。 
 地表面を徘徊して、他の昆虫を捕らえて食べる肉食昆虫。
 出現時期は4~10月、分布は日本各地。Photo_22

 
●ヤマトシリアゲ(春型)雌雄:
 林縁の方々に多数飛び交っていました。
 大きさ(前翅長)13~20mm。
 初夏に現れる個体の体色は黒色で、比較的大きく、翅に2本の太い黒帯があります。
 頭部が長く前に伸び、
 ・♂は先端にハサミのある腹端をクルリと巻き上げています。Photo_23

 
 ・雌の腹端は真っ直ぐ。Photo_24

 なお、いずれも晩夏に現れるものは体色が黄色っぽくて体も小さめ。 
 林縁部の葉上で見られ、よく飛びますが、またすぐにとまります。 
 昆虫の体液などを吸います。
 出現時期は4~9月、分布は本州、四国、九州。

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