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2015年8月 9日 (日)

ミズオオバコ、ウリカワ(2015/8)

 かつては水田に入りこむとイネの栄養を横取りして収穫にも影響を及ぼすため、水田の強害雑草であるミズオオバコやウリカワでしたが、現在は適切な農薬や環境変化等により、平野部の水田ではほとんど姿を見ることはありません。
 ただ、多年草のウリカワは環境条件さえ合えば、やはり絶えることなく生えて来るようですが、ミズオオバコの方は1年草ということで、ずっと少なくなって、現在は絶滅危惧種になっています。

 たまたま昨年、専門家の方から近郊の水田脇の小さな水路でミズオオバコが生育していると聞いて、観察に行き確認していました。
 昨日の午後、ふと思い出して、同じところを見に行ってきました。
 花が咲いているのを確認して、写真に撮ろうとしたら、ポケットにあるはずのデジカメがありません。
 歩いて行けるところなので出直して撮ってきました。
 連続の猛暑日が途絶えた日でしたが、やはり暑かったようです。

●ミズオオバコ:
 多くはないものの花が咲いていました。(1日花です。)Img_3235

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●ウリカワ:
 昨年より少ないながら、生えていました。花はまだでしたが蕾が確認できました。R0088137

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 8月下旬くらいには、どちらももう少し増えるかと思います。

※ミズオオバコ(トチカガミ科ミズオオバコ属):
 湖沼や溜め池、水田などに自生する1年草の水草で、かつては水田における主要な水田雑草の一つでした。
 現在は絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定されています。

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